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そうしていたら、桂さんが胸元から何かを取り出した。それは、時限爆弾だった。
神「何あるこれ……」
貴「か、神楽ちゃん…それ爆弾……触っちゃだ……めって、もう遅いか……」
なーんて、言い合ってる桂さんと銀さんを呼び落ち着くように言う。そして、神楽ちゃんがやらかしたことを言うとその場が固まったかと思えば……銀さんが爆弾を取り上げ走り出す……そのあとを私が追い掛ける。その後に続く新八くんと神楽ちゃん……
いきなり部屋から飛び出してきた私たちを見た真選組は一瞬たじろぐが、土方という男の命令で止めにかかろうとしたが……銀さんが爆弾を真選組に見せるとみんな逃げ出す。
貴「とりあえず……神楽ちゃん。銀さんをあの窓に打って!」
銀「ぬぁ!?」
神「わかったアル!銀ちゃん!歯を食いしばるね!」
そう言うと銀さんを傘で打ち、前にあるガラスを割って外に飛び出す銀さん。そして、銀さんは爆弾を思いっきり空に向かって放り投げ……ドカッと爆発音がする。
慌てて窓に駆け寄りあたりを見渡せば銀さんはこの店のPOPにしがみついていたのだった……
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作者名:遥 | 作成日時:2019年1月10日 12時