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貴「へー。そんなことがあったのぉ……」




なんて、万事屋のいつものソファーに座り新聞を読みながら鼻血を出して座ってる新顔の神楽ちゃんを見る。どうやら、タコ生物の数日間、私がいない間に新人が入ったらしい




銀「はーい。ちゅうもーく。俺が以前から食べようと買い溜めていた大量のチョコレイトが姿を消しましたぁー。食べたやつは正直に手を上げろ。今なら4分の3殺しで許してやる。」




新「4分の3って、ほとんど死んでしんでるじゃないですか……って言うかアンタ、いい加減にしないと糖尿病になりますよ。」



神「初めましてある!メガネから話は聞いてるアル!私、神楽言うね!宜しくある!……またも狙われた大使館連続爆破テロ……物騒な世の中アルな〜」




なんて、新八くんの隣に座りいまだ流す鼻血を無視して挨拶し、呟く神楽ちゃんの隣に座り鼻血を拭ってあげる。




銀「怖いのはオメーだよ。幸せそーに鼻血出しやがって美味かったか?俺のチョコ……」




なんて、私が神楽ちゃんの鼻にテッシュを詰め終えたあとぷにっと頬をつかみ聞く銀さんを見ながらも元座っていた場所に戻る。そして、銀さんと神楽ちゃんの言い合うのを聞いてると、ドカン!!とでかい音が聞こえてきた。





銀さんが玄関に向かって行くので、私たちもそれに続き前の通りを除きみると、お登勢さんの店にバイクが突っ込んでいるのが見え、お登勢さんがすごく、怒だった。




貴「お登勢さん……落ち着いてください……」




下に降りてお登勢さんを落ち着かせる私にバイクの男性に駆け寄り様子を見てる新八くん。




新「か、神楽ちゃん……救急車よんで」


神「救急車ーーー!!!」



銀「誰がそんな原始的な呼び方知ろっつったよ……」



なんて言う銀さんは男性のバイクからこぼれ落ちてる手紙を拾う。




銀「飛脚か……届けもの…偉いことになってんぞ?」



なんて言う銀さんを落ち着いたお登勢さんと眺めていると飛脚の男性が包を取り出しこれを届けてくれ。と言うだけ言って意識を失った。




貴「届け損なったら首になっちゃうのか……」




なんて、私の言葉でお互い顔を見合わせたかと思うとため息をついて何故か私も届け先に行くことになった。

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作者名: | 作成日時:2019年1月10日 12時

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