関わりのない人…として見ていたはずが…。【黒バス】

＊第５話＊ ページ6

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虹村｢ふっ…じゃあ、次、２年３組。｣

…なぜ笑われた?しかも鼻で。え、ちょ、なんで？


｢…はい。｣


恥ずかしいけど、頑張らなくては!!

｢…２年３組、白崎Aです。よろしくお願いします！｣

よっしゃぁぁぁ！できたぁぁあ！第一印象完璧なんじゃね!?


2年1組｢…ぶっww白崎だってww｣

2組｢うん…変だよね…www｣


｢…。｣


…まてぇぇええ！？はぁ！？お前らよりだいぶマシですけどぉおお！？あなたたちの方がよっぽどひどいですよぉ！？私の名前めっちゃ普通じゃん！？まぁ、お前ら取り越し苦労と影薄すぎだろうだもんねぇ！？あ、そっかぁ！君らからしたら普通の名前が変に感じるんだね！？普通の名前がぁぁあ！！！


＿＿と、心の中で思い、冷静を装い座る私。



虹村｢…ふっ…じゃあ、次、２年４組。｣

またもや、先輩笑いやがったぁぁあ！！


｢はーい、２年４組、輝すぎだろうでーす、よろしくでーす。｣


…なんだよ、なんなんだよ、この委員会の人達は。真面目な人はいないの！？影薄の次は輝き！？何兄弟ですかあんたら！？もう、疲れたよ私。銀○の新○みたいな人になってるよ、私。


虹村｢よし、２年は終りだな。｣


＿＿２年が終わって、そのあとの１年も終わり、委員会も終盤に。


虹村｢これで委員会は終る。これから集まること増えると思うが頑張ろう。大体の事は委員会で言うが、もし急遽何か入った時は２年４組、１年４組を通して伝えてもらう。

じゃ、解散！｣



＿よっしゃ、帰るぜ！！


と思った瞬間。



｢白崎。｣



名前呼ばれました。





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