関わりのない人…として見ていたはずが…。【黒バス】

＊第３６話＊ ページ38

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渡された紙を私は赤司の机の上に置いた



｢入らない。｣


赤司｢入れ｣


｢やだ｣


赤司｢入れ｣


｢やだ｣



なんかこの会話見覚えあるな
てか、ほんとしつこいんだけど。



｢あ｣



いいこと思いついた。
…書かずにおいとけばいいんだ…ﾆﾔﾘ




赤司｢あ、それと期限は明日までだから




…書かずにおいとこう…なんて考えは…やめてね?｣




｢………………………………………………｣




思ってましたぁぁぁ!!
すみませんんんん!!!!

あなたエスパーー!?
心を読み取れるエスパー!?



もうダメじゃん!
入らなきゃダメじゃん!!

なんでなの!?
平々凡々な中学生として過ごしたかった!!
入ったからには目立つよね!
ありえないよね!!




ふと、緑間君と目が合った


緑間｢……入った方がいいと思う。｣


｢は?｣



何その言い方。
入らなきゃ殺られるみたいな言い方。

やだ、怖い。





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