関わりのない人…として見ていたはずが…。【黒バス】

＊第２５話＊ ページ26

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a.m.6時




_____ピーンポーン




朝から鳴り響く玄関のチャイム




_____ピーンポーンピーンポーン




…しつこい。




____ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ




｢あ”ー!!!うるさい!!!｣





急いで階段を下り、まだ鳴り響くチャイムの発信源の元へ行った



___ガチャ



｢はいはい、どなたさんですかー？まだ6時ですよ。良い子は寝てる時間←｣




眠いので目を瞑ったまま言った



だが相手は何も言わない





｢なんなの！？用件はお早めにって先生に習いま…せ……




………………げ。｣





｢…げ。とはなんだい？｣



なんでこいつらが。



｢おはようございます。｣



私の家の



｢朝練行くっすー！｣



玄関の前で



｢お前の星座知らなかったから適当に持ってきておいた｣



｢お前って、良い子にはいんのか？｣



｢お腹すいた〜朝ご飯チョーダイ｣




整列してるんだ？





.


『君の家ってここなんだね』


『そうだよ』


『ふーん…』




.




くっそ！ちょっと意味ありげな返答はこの時のことを考えてたのか！！





眠いのに！！
せっかくのゆっくりできる朝が！！






｢てことでおやすみー｣




閉めようと思ったが、締まりませんでした





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