*第19話* ページ20
.
時間帯が放課後をさしかかったとき。私と那海はまだ文化祭の準備をしていた。
「那海、帰んなくて大丈夫?」
那海「それ言ったらあんたもでしょ…大丈夫!…って言いたいところだけど、今日は帰らないと。いい?」
「いいよいいよ!ごめんねこんな時間まで!!」
那海「大丈夫、あんたも早く帰んなさいよー」
じゃねー!っと手を振って教室を出ていった。
「よし、後ちょっとだしやるか。」
でも、残らない方が良かった。なぜなら___
「あ、あの人どこかで…」
教室のドアの先で人の声。
「どうした? あ、あいつは…」
聞き覚えのある声。
「…白崎。こんな時間までえらいね」
恐る恐る振り返るとバスケ部キセキの世代。
「ど、どーも…」
何度声かけてくんだよぉおお!!
私はしゃべりたくないよぉぉお!!
赤司「一人で準備かい?」
見てわからないんですか?そうですよ、はい!そうですよ!!←逆ギレ
黒子「手伝いましょうか?」
桃井「私もやりたーい!!」
待て待て、私に関わらないでおくれよぉお!明日から平常通りに学校生活送れないじゃないか!!
紫原「えーめんどくさいじゃん〜」
「!そうだよね!めんどくさいよね!だから帰ってくれて構わないよ!!私なら一人で大丈夫!だから、帰りなよ?ね?((キラ」
なんとも言えない私の言葉←
帰らせようとしてるの丸分かりじゃないか←
キセキ+桃井「…(帰らせようとしてるのか…)」
全て悟られてる私です。
.
485人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆アスカ☆(プロフ) - 凄く面白かったです(^-^)更新頑張って下さい(^-^ゞ応援してます。 (2016年11月21日 0時) (レス) id: 8835997cb7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬ - すみません、35じゃなくて36でした (2015年5月16日 7時) (レス) id: ab84f5bda6 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬ - 35話JKじゃなくてJCだと思います。これ中学生ですよね? (2015年5月16日 7時) (レス) id: ab84f5bda6 (このIDを非表示/違反報告)
夜猫 - すごく面白いです!!続きが気になります。更新頑張って下さい♪応援してます(^o^ゞ (2015年5月8日 1時) (レス) id: 5133e42365 (このIDを非表示/違反報告)
ねま(プロフ) - 『赤青黒緑紫黄色…』のところ、黒子君の髪色は水色ですよね? (2015年4月26日 20時) (レス) id: bb4c312aa0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たんたんめん | 作成日時:2015年2月20日 23時