貴方と私の物語

０２０ ページ21

貴「やった！図書回収！」
　「したけど…打ち切っちゃった」
手「堂上二正を呼ぼう」
貴「郁ちゃん、走ろうとしてる！！」

と、思った矢先

堂上教官が郁ちゃんを助けてくれた

貴「よ、よかったぁ〜」

〜寮〜
ニュースを見ていて、

麻子ちゃんが、

柴「これ、犯人捕まったのね」
貴「うわ、本のせいにされてる」
柴「ん？これってもしかして…」
郁「何のギャグか、あのツンツン頭ーー！！」
柴「何？」


貴「付き合ってくれって言われたぁ！？」
郁「…ついさっきよ」
　「あたしにも突然すぎて何が何だかさっぱり！」
郁「自慢じゃないけど奴には嫌われてる自信しかないわけよ！」
　「それがどう転んでいつの間にあたしを…その…ねえ！」
二人『あたしを好きになったのかって？』
柴「笠原…その展開…」
二人「お・も・し・ろ・い♡」
郁「面白がるなー！！！人がまじめに悩んでるってのにー！！」
貴「無理無理、面白ーい♪」
柴「で？で？あんたはどうやって答えたのよ？？」
郁「考えさせてッて…」
二人『ヘタレーッ！』
郁「うるさーい！」
　「そういうあんたたちはどうなのよ！！」
柴「特に何も」
貴「毎日顔見れて幸せってとこかなぁ」
郁「のろけかっ！」

今日は、堂上班、閲覧室業務です

郁ちゃん、ワタワタしてるｗｗ

さ、私もまじめに業務しますか

郁「あの、堂上教官、少しいいですか。」
堂「何した？」
郁「間違えて、他館にリクエストかけちゃって」
堂「確か一回教えたはずだぞ」
　「一度教わってできんことは手塚に聞けと言っただろう」

あーあ

助け舟は出さない方がいいのかな？

堂「おい、手塚見てやれ」
郁「や、待って」

私はこれ以上見ないことを決め、

資料室に資料を取りに行った

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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