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○偶然の始まり ページ3
隣りに座っていたのは
「としみつくん!」
と「当たり!良かった!」
「私のことも覚えてる?」
と「当たり前!Aでしょ?覚えてるよ」
ふと話した会話から
あ、わたし高校3年間
この人に片想いしてたんだよな。
気まずいなー。なんて思い返す。
結局告白もできないまま、
野球に一生懸命な彼をひたすら見つめて
終わった恋だった。
「よっ!A!」
「わ!ビックリした!てっちゃーん!久しぶり!」
名前を呼ばれたのは、高校時代から
色々笑わせてくれた てつや だった。
「てっちゃん、そこ?席。」
て「そうだよ!」
てっちゃんが前の席だったことで、
ホッとしたのは事実。
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作者名:tee(てぃー) | 作成日時:2018年1月13日 17時