検索窓
今日:5 hit、昨日:21 hit、合計:32,550 hit

30.求める真実 ページ30

A「ふぁ〜…眠い…」

桃太郎「薬がまだ効いてるんじゃないですか?」

A「あんなはっきりと起きれたんだから薬の効果はもう切れてますよ。
あぁ〜…眠気覚ましに閻魔殿まで散歩に行ってきます」

桃太郎「白澤様達はどうするんですか?」

A「改心してから戻ってくるから大丈夫」

桃太郎「は?」
閻魔殿
A「こんにちは〜」

閻魔「Aちゃんこんにちは。鬼灯君とベルゼブブ君が会いに行かなかった?」

A「来たような来てないような?」

閻魔「Aちゃん二人に何かしたでしょ?」

A「アハハハ…ハ…そうか…あのモノクルはベルゼブブ様か」

閻魔「Aちゃんにとっては元凶になるのかな?」

A「ベルゼブブ様は私の元凶にして終焉です。
怨んではいません。おかげでこんなに素敵な私が出来上がったんですから」

閻魔「ワシはどこからがAちゃんの人生で、どこまでがAちゃんなのかよくわからないんだけど」

A「私は浄玻璃鏡で"現世に居る私"を見たかったんですが…まぁいいでしょう。
私の唯一の手土産にお教えしましょうか。Aの数奇な人生を…」
2014.9.12

31.ドイツとアインシュタイン→←29.他人の人生



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (59 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:鬼灯の冷徹 , ハンジ? , アニ   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:辰巳 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/toshi6411/  
作成日時:2014年8月5日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。