看板娘は真選組の姫になる

11 酔っ払ったら人は別人みたいになる ページ13

土方「着いたぞ･･･あ、腕掴んだままだったわ･･･悪ぃな」


パッと離す


A「あ、いえ･･･大丈夫ですよ、そんなことより早く入りましょ！」



土方「あぁ、近藤さん入る･･･A、ちょっと我慢しろよな」


土方の手でAの目を覆う


A「え、ちょ･･･」


土方「近藤さん、一応女の歓迎会だぜ？服はちゃんと着とけよ」


近藤「おぉ！そうだった･･･悪いなぁつい調子に乗っちまって」


土方「あぁ、今後気をつけてくれ」


A「あの･･･土方さん？」


土方「あ、あぁ悪ぃ」


手を目から離す


A「何かあったのですか？」


土方「なんでもねーよ、それよりお前の席、俺の隣でいいか？」


A「あ、はい大丈夫です」


土方「ならこっちだ」


席に到着


沖田「Aさ〜ん」


A「あ！総悟くん･･･って酔っ払ってる？！お酒飲んだの？」


沖田「そりゃぁ俺だって酒ぐらい飲みまさぁ//」


A「でもまだ18だよね？ほどほどにね ((苦笑い」

沖田「分かりやした〜//あ！そうだAさんも飲みやしょ〜//ほれぇ」


A「え、ちょ･･･んぅ」


沖田がAにお酒を飲ます


土方「A大丈夫か？おい、総悟やめろ」


沖田「へ〜いすいやせん」


沖田が去る


A「はぁ･･･//」


土方「A･･･？」


A「あれぇ〜土方しゃんだぁ〜//」


土方「おい、大丈夫かって･･･おい？！大丈夫か？」


Aが土方の胸に倒れ込む


A「大丈夫だよ〜って//心配ししゅきだよ〜」


土方「少し横になるか？」


A「もう、土方しゃんに横ににゃってるから〜いいの〜//」


土方「お、おい//」

土方:少し危機感もてよ


土方「俺だって一応男なんだぞ？危機感もてよ」


A「ん〜//よくわかんない〜//とりあえずなんか暑いの〜///」


土方「なら、少し外の空気あびるか？」


A「うん！そうしゅる〜//」


土方「自分で歩けるか？」


A「うん、大丈夫！･･･わっ！」


Aがつまずく


土方「おっと･･･危ねぇ･･･手、掴んでろ」


A「ありがとうございましゅ〜//」


近藤「なんだぁ？Aちゃんはお酒に弱いのか？」


A「そんなことないも〜ん！//弱くにゃんてないも〜んだ//･･･ﾋｸｯ」


土方「いや、完全に酔っ払ってるし、弱いだろ･･･近藤さん俺は今からこいつを外に連れっててやるから･･･」


近藤「ん、頼んだぞ」


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