赤目の探偵２〈カゲプロ×名探偵コナン〉

１２話 ページ14

エ『西の探偵さん東の探偵さん!!

助けてください!!』

コ「どうしたんだ・・・？」

エ『Aさんが・・・

Aさんが昨日から帰ってきてないんです!!』

平「何やて！？」

エ『その昨日貴方達からもらった暗号を解読して一人で

どこかに行っちゃたんですよ・・・』


平「あいつもぅ解読したんか？」

コ「はぇな・・・」

平「うっ・・・」

エ『だ、大丈夫ですか！？』

コ「おぃ、服部！？」

平「大丈夫や・・・

それより何か手がかりでも・・・」

エ『通りの名の歌です！京都の手毬唄です！』

平「・・・あかん・・・

頭がぼーっとしてきおった・・・」

エ『これが暗号の意味です』

コ「玉？」

エ『Aさんは玉(たま)という字には玉(ぎょく)

つまり宝とも言える・・・

だから・・・そこに仏像があるかもしれない

多分、歌の意味と絵は関係しているはずだって言ってました・・・』

コ「その手毬唄って」

エ『まるたけえびすに おしおいけ


あねさんろっかく たこにしき


しあやぶったか まつまんごじょう



せったちゃらちゃら うおのたな


ろくじょう ひっちょうとおりすぎ


はっちょうこえれば とおじみち


くじょうおおじで とどめさす


これです・・・

ご主人とAさん私も解読に関わりました

けど、Aさんがどこにいるかまでは

ケータイも圏外ですし・・・』

平「なるほどな・・・

おぃ、工藤！」

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