『私変人共と部屋に閉じ込められました』【銀魂 】２

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「A、耳まで真っ赤だヨ」



『っひぁ、ッ、やっ』



　ふぅ、と耳に息を吹きかけられ顔を逸らすが、それは逆に神威くんにとって好都合だったらしく、首筋に舌が這わされ、ぢゅ、と吸われ、絶対跡ついたじゃん。なんて変に冷静に考えた。



　気に入ったように胸を揉みしだき、首筋から耳へと舐め、耳の中に舌を差し込まれる。何時になったら扉は出るのだろう。変な感覚からすぐにでも逃げたい。腰をくねらせれば何やら秘部に硬いものが当たった。それと同時に神威くんの動きが止まる。



『…、』



「あーあ、バレちゃった」



　舌を舐めずる神威くんに、やばい、と思った瞬間、先程まで動かされていなかったソレが、押し付けるような動作に変わる。え、え？と驚く暇もなく、襲いかかる刺激に声が漏れた。



『や…っ、かむい、くんっ、ッあっ、』



「…A、かわい、」



　どくん、と心臓が脈だったのがわかった。やばい、、早く扉、開いて、そう願った。このままじゃ、取り返しがつかなくなる。R指定着いちゃうよ！？



『っひぁ、あ…っ、！、か、むい、くん！！』



「…何？」



　扉が出現していることに気づき、慌てて神威くんを制止すると、思ったよりちゃんと止まってくれたようで安心した。扉、出てる！と伝えると、ものすごく不機嫌な顔をしていたが、すんなりと上から退いてくれた。



　ささっ、とスカートとズレた下着を直して私も立ち上がる。神威くんは眉を寄せて口元を尖らせているが、正直出てきてくれて助かった。春雨とノリで一線超えるとか笑えない。



「…覚えてろよ」



『ひぃっ、な、何を…？？』



　ものすごく含みのある笑顔で脅された後、神威くんは消えた。





・キャラ崩壊している気がした…

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