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これから数日屋敷から出れず暇な日を過ごしていた時

刀鍛冶の里で竈門さん、不死川さん、時透さんそして甘露寺さんが上弦の肆と伍を倒した。
そして竈門さんの妹で鬼の禰󠄀豆子さんは太陽の元でも入れるようになった。

隠しの方々が皆んなを連れて来た時しのぶ様は私が何をしでかすかわからなかったのだろう、私に呼ぶまで部屋の中にいてほしいそう言われた。
大事な柱がこれ以上減るのは避けたいのだろう。

甘露寺さんが眠りから覚めた2日後私は洗濯物を取り入れていた時

甘露寺さんが話かけて来た。

甘『Aちゃん!』

 「なんですか?」

ちょっと冷たく言いすぎたかな

甘『お洗濯物を取り入れているの?なんて家庭的なの!素敵!Aちゃんだったらきっといい殿方が見つかるわね!』

何言ってるのこの人。私の気持ちも知らないです何べらべら喋ってんの?
不愉快極まりない。いっそ殴ってしまおうか。

 「有り難うございます。甘露寺さんにそう言ってもらえて嬉しいです。」

心から笑えるわけがない。苦笑いになる。

甘『ねぇAちゃん。私に何か言いたいことある?』

 「なんでですか?」

甘『なんかそんな顔してらから、かな?あるんだったら何でも言ってね!』

何でも言っていいのか。じゃあ思ってること全部言おう。そしてスッキリしよう。

 「じゃあはっきり言わせていただきます。恋柱様は蛇柱様のことが好きですか?」

甘『伊黒さん?ネチネチしていて素敵だと思うわ!』

 「じゃあ風柱様のことは?水柱様のことは?どう思っているのですか?」

甘『不死川さんは会うたびに傷が増えていて心配だけど男の人らしくて素敵よ!冨岡さんは落ち着いていて物事をはっきり言えるところが素敵!』

 「誰でもいいじゃない」

小さな声で言った。

甘『何か言った?』

 「誰でもいいじゃないって言ったんです!」

甘『何でそんなこと言うの?』

 「誰にでも素敵素敵って言って!聞いてるこっちがイライラします。なんでなんで伊黒さんはこんな人が好きなの?誰にでも尻尾振って。何が『いい殿方が見つかるわね!』だよ!私の気持ちも知らないで。ふざけないで下さいよ!気持ち悪い、嗚呼気持ち悪い。あんたなんか大嫌い。前の戦いでsiんで仕舞えばよかったのに。もう私の前に現れないでください。」

甘『ごめんない!Aちゃんが伊黒さんの事思ってるなんて知らなくて。』

 

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設定タグ:伊黒小芭内 , 鬼滅の刃 , 鬼滅の夢   
作品ジャンル:恋愛
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時

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