【ポケモンXY】カロス地方に舞い降りた妖精はポケモン（以外にも）に好かれる少女でした。part5

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「素敵なお方だ……！是非嫁に来てはもらえないだろうか……！」

『へっ』

予想していなかった告白に間抜けな声を出す。

「ニヘイ兄！？何を仰っているのでござるか！？Aにも迷惑になってしまうでござるよっ！」

サンペイが私とニヘイさんを引き剥がす。

「すごーい、忍者のシルブプレだー」と声が聞こえたのは無視をする。

でも相手の告白を騙す訳にもいかないので、正直に話す。

『す、すみません……言い辛いんですけど……私、婚約者がいて……』

両手の人差し指を合わせながら言うと、ニヘイさんは膝から崩れ落ちた。

セレナ達も少し顔を赤らめながら苦笑いする。

イッペイさんも苦笑いしながらニヘイさんを立たせると、奥から声が聞こえてきた。

「サンペイの友は我らの友、このハンゾウも歓迎するぞ！」

奥から現れたのは、お付きの女性を連れた一本下駄が特徴的なおじいさんだった。

「頭領！只今戻りました！」

そうサンペイが言ったのを聞いて、このおじいさんがこの村の一番偉い人だと気づく。

―――――

あれから色々お話をして、ハンゾウさんに付いていた女性はシノブさん。

どうやら100歳らしく、忍術で若さを保っているらしかった。

忍術の怖さを思い知らされる。

そして、話は進んで今はバトルフィールド。

修行したサンペイの実力を見るために、サンペイはニヘイさんと戦う。

サンペイは勿論ゲッコウガ。

相手のニヘイさんはフシギバナを出してきた。

「さぁ来いサンペイ！手加減はしないぞ！」

「望むとこでござる！ゲッコウガ！影分身！」

ゲッコウガはフシギバナに迫りながら影分身をする。

「脚を狙え！蔓の鞭！」

フシギバナはゲッコウガに先手を取られる前にゲッコウガの影分身を消していく。

「水手裏剣でござる！」

本体だけになった時にサンペイは本体に攻撃をさせまいと素早く指示をした。

「葉っぱカッター！」

水手裏剣がフシギバナに当たる前にフシギバナは葉っぱカッターをぶつからせて爆発が起きた。



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ニヘイの声優さんが好きな方だったので調子に乗っただけです！！
イッペイさんの声優さんも好きです

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