【ポケモンXY】カロス地方に舞い降りた妖精はポケモン（以外にも）に好かれる少女でした。part5

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セレナが新たな仲間、イーブイを捕まえた次の日にはヒャッコクシティでのトライポカロンがあり、ヒャッコクシティのポケモンセンターではティエルノとサナに再開した。

「今度こそ、A出るんだよね？」

セレナの強い眼差しを見据えて私は答える。

『当たり前だよ！前回の遅れは今日で絶対取り返すよ！』

「良かった！」

エントリーを終えた後、セレナはイーブイを出す。

「イーブイ、見ててね！私たち頑張るから！」

セレナがサトシ達にイーブイを預けたのを見て、私もヒトモシを出す。

『ヒトモシも見てて！皆、ヒトモシをお願い！』

サトシ達が頷いたのを見て、私とセレナ、サナは控室に向かった。

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今回のテーマパフォーマンスはクイズ。

赤いローブを羽織り、銀色のリボンを結べば出場する準備ができた。

最初のブロックはセレナが選ばれた。

セレナを応援しながら待っていると、サナが話しかけてくる。

「ねぇA！今回はエルレイドは居ないの？」

私の横にいる皆を見て言ったサナを見て私は答える。

『今回はチルットをメインとしたフェアリータイプで固めてるんだ』

そう言えばサナはきょとんとした顔をして「でもフェアリータイプだけだとパフォーマンスがワンパターンにならない？」と言う。

『それを覆すためにこのチームにしたんだよっ』

ウィンクしてそう言えばサナは疑問符を浮かべた。

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