第百五話 ページ6
side花上
ガラッ
私は工具室のドアを開けた
ここぉ思ったよりぃ道具あるわねぇ
なに持って行こうかなぁ
私は工具室の中をゆっくり見て周った
…あ、これぇいいわねぇ
私はそう思い金槌と自分が持っているカッターより大きいカッターを手に取った
ここぉたくさん使えそうな物あるからぁまた取りに来よぉ
私はそう思い道具を持って工具室を出た
side谷地
花上さんが部屋から出て行ったあと
私はポケットからボイスレコーダーを取り出した
「…これで、証拠一つとれた」
これを夜黒尾さんに渡せばいいんだよね…
「…水瀬さん、すごく優しくていい人なのに」
どうして花上さんは気付かないんだろう…
私はそう思い持っていたボイスレコーダーを握りしめた
「…スポドリ、作りに行かなきゃ」
私はボイスレコーダーをポケットに入れて財布から小銭を取って部屋を出た
自販機で飲み物を買い水道場に向かっていたとき
「…あれ、花上さん?」
花上さんが工具室の前に立っているのが見えた
なにして…
黒「やっちゃん」
「ひっ…って、黒尾さんと澤村さん!こ、ここでなにして…」
黒「…あれの動画撮ってる」
あれ…?
澤「…今花上が工具室の前にいるだろ?その動画」
「!!なるほど…」
私は工具室の方を見た
すると、花上さんが工具室の中に入って行った
そして、しばらくすると工具室から何かを持って出てきた
あれ、なにもって…
私がそう思ったとき澤村さんが険しい顔をして
澤「…あの子が持ってるの、金槌とカッターだ」
と言った
「え、そんなものなにに…」
黒「…おそらくAにあれでなにかしようとしてるな」
「…!!!水瀬さんに…」
澤「前より危険だな…なるべくAを1人にしないようにしないと…」
黒「今日はとりあえずずっと体育館に居させよう」
「あ、私、他のマネージャーさんに言ってきます!」
私はそう言い食堂に向かった
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時