第百二十話 ページ21
side赤葦
「あ、ありがとう。始まるまでまだ時間あるからそこで休んでていいよ」
花上「はぃ!」
木葉「赤葦切り替えすげえな」
「俺切り替えのプロなんで」
小見「赤葦疲れてる?」
「疲れてませんよ。はーAさん可愛い。ていうかなんで木葉さんAさんの写真持ってんですか」
木葉「ああ、1年のときAが東京に遊びに来てな、木兎が案内するって言ってたんだけど明らかに迷子になるから俺たちが案内したんだ。そんとき写真撮った」
小見「まじでA見たとき固まったわ俺」
猿「俺もーていうか木兎以外全員だったよね」
木兎「俺鷲尾が意外だったなーすっげえ顔真っ赤だっt」
鷲尾「木兎!!」
…なんで…
なんで俺は…
小見「?赤葦、どうかしたか?」
「…俺も行きたかった…!!!」←
木葉「いや赤葦おまえまずあのときは俺らにすら出会ってなかったから」
「なんで飛び級してないんだ俺は!!!」←
猿「赤葦やっぱり疲れてる?」
尾長「あ、あの、先輩方、そろそろ試合始まりますよ…赤葦先輩どうしたんですか?」
木兎「あかーしはほっといても大丈夫だと思うぞ!ところで尾長!今日は最初はどこだ?」
尾長「あ、今日は井闥山からです」
猿「井闥山かー…あ」
「?どうしたんですk…」
井闥山の方を見たら、笑顔でなにか話しながら井闥山の主将にテーピングをしてるAさんがいた
木葉「…もしかしなくても今日の井闥山の担当って…」
鷲尾「…Aだな」
「…みなさん、今日俺がしょぼくれモードに入ったときはお願いします」←
小見「まて赤葦!!おまえまでしょぼくれたら大変なことになる!!強く生きろ!」
木葉「木兎!なんか赤葦に言え!」
木兎「え、うーん…あ!そうだ!あかーし!今日勝ったらAに褒めてもらえるぞ!」
「俺全力で頑張ります」
猿「立ち直りはやっ」
「さあ早く行きましょう」
小見「おまえ急にやる気出したな」
今日勝ってAさんにたくさん褒めてもらおう
そしてどさくさに紛れてAさんの匂いを嗅ごう←
俺はそう思いコートに入った
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時