三代目と義娘ちゃん[４]

147.本番前は… ページ14

直人side.

Aと電話してから、しばらくして準備をし会場へと向かった

NK「直人さん、おはようございます。大丈夫ですか？」

NT「おはよう。あぁ…大丈夫だ」

剛「おはよーございます！」

健「おはよーさん！」

剛「あ！直人さん、Aちゃんは？」

NT「おはよう。朝、電話した時は薬が切れて咳してたけど、大丈夫そうだったよ」

健「そっか…でも啓司さんが見てくれてんなら安心やな」


その後も、楽屋に入ってくるなりAを心配してくれるメンバーたち

臣「なんか…Aちゃんがいないだけで、楽屋ってこんなに静かなんだな」

剛「そうっすね…」

隆「(ぼーっ)」

E「隆二？大丈夫？」

隆「え？あ、大丈夫…なんか、いつも一緒にメシ食ってたから調子出なくて(笑)」

健「その割には、めっちゃ食ってるやんけ！」

隆「そうだけど…でも、あんま進まない…」

NK「やっぱAちゃんの存在って大きいですね」

NT「そうだな…」


？「おいおい。お前ら、そんなんで今日大丈夫なのか？」

三代目「「「HIROさん！お疲れ様です！」」」

突然HIROさんが楽屋にやってきた

HR「ったく…こんなことだろーと思ったよ」

NT「すみません…」

HR「ちょっと俺に考えあるから…とりあえず、また声かけるまでいつも通り準備しておくこと！わかったか？」

NT「？…わかりました」

そういうと、HIROさんは何やら電話しながら楽屋を出て行った

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