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和side
エレベーターに近づくにつれて俺の手汗は増して行く。
それに気付いているのか、翔ちゃんは手を強く握ってくれる。
・・・強がってもばれてるのか。
エレベーターにつくとメンバーはもう乗っていた。
潤「遅かったね、何かあった？」
雅「あぁ！手ぇつないでる！！」
智「翔君！俺のニノをとるなｗ」
口々に俺たちを冷やかしていく。
俺たちはエレベーターに足を踏み入れた。
俺はもう言葉が発せないくらいに緊張している。
それを察したのか、翔ちゃんは
翔「ごめんごめん、何もないよー」
とみんなに返答を送った。
潤「閉めるよー！」
潤君の掛け声でその箱の扉は閉まって、密室になった。
翔side
エレベーターの扉が閉まるとニノの手が微かに震えているのに気がついた。
ニノはみんなに気付かれなくないと思い、俺たちは一番奥に立った。
エレベーターの中には俺ら５人だけ。
雅「８・・・７・・・６・・・」
相葉ちゃんの階数カウントダウンが響いている。
ふとニノを見ると、顔は真っ白で汗をかいている。
相当緊張しているみたいだ。
何とか緊張をほぐさなければと思って声をかける。
翔「大丈夫、もう着くから。
俺、手ぇ握ってるからね、分かるよね？」
するとニノは声は出さないものの頷いてくれた。
こんな短距離でもダメなのか・・・。
雅「５！あと１階！！着くよー」
相葉ちゃんの声がした。
ニノは安心したのか俺から手を離して汗をぬぐい、
和「ありがと。」
と疲れきった笑顔で言った。
そのとき！！！
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ありみぃ - 初めまして！読ませて頂きました*\(^o^)/*こういう話大好きです！更新待ってます。頑張ってください(>_<) (2013年12月20日 22時) (
レス) id: cb206bd0df (このIDを非表示/違反報告)
Banbi(プロフ) - ファイトですよ 〜 皆待ってます (＾∀＾｀) (2011年8月11日 17時) (携帯から) (レス) id: dc3ddc2988 (このIDを非表示/違反報告)
2-38(プロフ) - 再度すいません(´･_･`)更新待ってます。 (2011年6月19日 17時) (レス) id: 1aca8268db (このIDを非表示/違反報告)
絢 - 更新、頑張って(*ymy*) (2011年6月19日 11時) (携帯から) (レス) id: 820d80e331 (このIDを非表示/違反報告)
みほこ - 更新再開楽しみにしてますっ! (2011年6月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 0553649b55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあちゃん
