今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:12,527 hit
小|中|大
10話 ページ10
ざわくんと少し仲良くなってガストでご飯を食べた。
もう外はすっかり暗くなっていて、こんな話し込んじゃったのか、と思う。
お店を出てから隣にあるコンビニに寄った。
『え、何か買うの?』
て「アイス」
てつやは笑ってこっちにピースをかます。
『はぁ??お前腹どうなってんだ!』
て「夜食は別腹だーい」
私が外で待ってるとてつやはすぐに店から買い物して出てきた。
て「あげるよ」
『え?』
そう言ったてつやの手にあるのはパピコの半分。
でも私今お腹いっぱいだしなぁ。
『いらんお腹いっぱい』
て「そう言わずに食えって〜風邪治るぞ」
『な訳!!』
結局グイグイ押されて私は半分のパピコをもらった。
『カフェオレ味好きじゃないんだよね』
て「お前さっきから文句ばっか!」
歩きながらアイス食って帰るって部活帰りみたいで青春だなぁと思うけど
隣にいるのがこいつじゃあなぁ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鳥海 | 作成日時:2018年8月29日 22時