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えー…お星様が、なんか、赤色に見えるのは気のせいですかね、そうですね。
まだ全然登場させられていないのに、有難う御座います！更新なるだけ頑張ります。
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gr「っ！…ぁ、いや、どうってことはない。怪我はないか？」
途端にびくんっと肩を跳ねらせ、頬を紅く染めたグルッペンを見てほくそ笑む。
きっと恋の魔法にかかったのだろう、計画通り。
「いっ…た」
立ち上がろうとしたヒロインががくんと膝を折り曲げる。
足を捻ったらしい。それをグルッペンが横抱きにして保健室に連れて行けば、そうすればイベント完了。
そう思ったが。
gr「ふむ、ゾム、此奴を連れて行ってやれ」
zm「えー？なんでなん？」
gr「お前今朝から機嫌がいいだろう。その機嫌の良さに免じて運んでやってくれ」
zm「んー…まぁええけど。言うとくけど今回だけやからな？本当は俺、彼奴以外の女には触りたくないわ」
sha「…おい、彼奴はまだ見つかっとらんのやから。諦めたらどうや？俺は諦めへんけど」
zm「お前そうやってライバル減らしたいって魂胆やろ」
tn「おい、仮にも入学式中やぞ、雑談すな」
gr「ククッ、シャオロン。そうとも限らんゾ？
よもやこの中にいるかもしれないしな？」
os「…ほーん……」
zm「あー運べばええんやろ、運べば」
「え…キャッ！？」
なんだか意味深長すぎるその会話に口元が引き攣る。
当初の予定とは違く、ゾムがヒロインを俵担ぎに体育館を去った。
グルッペンの言葉に、もしや気付かれているのかと冷や汗をかく。
gr「待ってろよ？」
微かな、本当に微かな声量だったが、その言葉は何故かハッキリと耳に届いた。
バッとグルッペンを見れば、その瞳は、私ではないが大体此処ら辺を見つめていた。
まさか、もう目安がついているとでも？
背筋が凍る思いで一刻も早く此処を出たいと願うのであった。
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天天(プロフ) - 好きです… (2022年4月19日 18時) (
レス) id: bc837922a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは - コメント失礼します！え、めっちゃ好きです、、、sypさんのところが、好みです、！ (2022年3月1日 18時) (レス) @page18 id: 083d316892 (このIDを非表示/違反報告)
rrrremi827(プロフ) - うわん！めためたスキです (2021年3月17日 22時) (レス) id: 36b521ff59 (このIDを非表示/違反報告)
Rin - ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝちゅき...(()ほんま最高ですわ... (2021年3月10日 8時) (レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - こういう系の話ッ！大好物です！！！更新頑張ってください！ (2021年3月8日 23時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むっちゃい | 作成日時：2021年2月21日 10時
