【ロボトミー .SCP】怪物【wrwrd.^ら^.限界.日常ｸﾞﾐ】

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モブ職員side


ある職員に頼まれて、狂犬に、愛を。の作業に向かう

出来れば彼の作業はしたくなかったが、頼まれてしまったのだから仕方がない

いい子だから大丈夫。と言っていたがどうだか

少し前に収容違反を起こし、何人も殺したアブノーマリティをよく信じられるなぁ

そんなことを考えながら扉に手をかけた



「、、誰や。」

犬の人形を抱きながら此方を睨みつけてくる

その冷たい目に睨まれ、背筋に悪寒が走る

何だコイツ

肌でビリビリと感じる殺意

部屋に蔓延っている重たい空気
気分が暗くなる



『えっと、あ、その人形かわいいわね。』

何か話題をと部屋を見渡し、彼が持っていた人形に触れる


「触んなや！」

『痛ｯ！」

手を思い切り弾き飛ばされる

人形をギュッと抱きしめ此方を殺意のこもった目で睨みつけてくる



「何やねんお前、これは俺のやAがくれた、俺の、大事な、、、」

狂犬に、愛を。が叫ぶ

彼の暗い声を聞いていると頭が痛くなる

不快感が募り、苛ついてくる

何で私がこんな思いをしなきゃいけないの
何で何で何で何で何で

辞められるのならこんな危険な仕事すぐに辞めてやる

だけど辞められないから仕方なくやってるのよ

もっと良い仕事があれば、私に財力があれば、、

あぁイライラする


『煩いわね！！」

狂犬に、愛を。の頰を思い切り叩く

静かな部屋に乾いた音が響く


「煩いのはそっちやろ、」

狂犬に、愛を。がゆらりと立ち上がり、血のついたシャベルを握る

「何なんお前、お前みたいな塵は顔も見たないわ！」

シャベルが思い切り振るわれる

何故か首から生暖かいものが流れている

これは、血、？


『何で、何で何で何で！何で私が死ななきゃならないの？！嫌嫌嫌嫌ｯ！」

叫ぶ私を狂犬に、愛を。が軽蔑したような目で見下ろしていた



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こんにちは赫です。

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お気に入り登録239人、

ありがとうございました！！！

あと、コメントとても励みになっています、ありがとう！

星がシャオさんカラーになったてめっちゃ嬉しかったです。

1日一話は更新できるよう頑張っていきます。

高評価、お気に入り登録お願いします(小声)

インフルエンザ等を流行っていますが、皆さま風邪等引かないよう過ごしてくださいね

それでは！

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