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とある日の夕食中
JN「ジョングガ、もう食べないの？」
JK「ごちそうさまです」
まだ全員がご飯を食べている中、一人だけ片付けを始めるジョングク君
全く食べてなかったな。
ジョングク君はキッチンに食器を片付けると、足早に自室に戻って行ってしまった。
どうしたんだろう
元気もないみたいだ
NJ「またか。」
JN「うん…」
「また？」
これが初めてではないような言い方に引っかかって聞いてみると、他の皆さんは肩をすぼめるようにして苦笑いを浮かべた
JN「年に二回くらいかな？ジョングク、ああやって急に落ちる時があるんだ。」
アーティストは繊細な人が多い
ジョングク君もそんな感じの人なのかな？
NJ「俺達も何とかしてやりたくて声かけるんだけど、いつも曖昧に話を逸らされるんだよ。」
JM「何が原因でそうなってるのかも教えてくれなくて解決できないんだ。
一週間も経てばケロッと戻ってるし」
もしかしたら近しいメンバーだからこそ話せないことなのかもしれない
かと言って俺が土足で踏み込んでいいような領域でもないんだろう
夕食後、自室に戻った俺は満腹感が引き寄せる眠気に襲われてそのまま眠りについた。
それから何時間寝たのかは分からないが、眠りが浅くなったほんの一秒か二秒の間、隣が沈みこんでいるようないつもとは違う感覚にパチリと目が覚めた
不意にその感覚がする方へ目を移すと、隣でジョングク君が横になっている
「ジョングク君？」
反射的にそう呼ぶと、背を向けた肩がピクリと上に上がった。
どうやらまだ起きてるみたいだ。
「どうしたんですか？」
自分の中で出せる最大限に威圧しない声でそう聞くと、ジョングク君は寝返りを打つように振り向いてこちらを見た
JK「ヒョン…」
この甘えて縋るような言い方に、一体何人の女性が落ちたのだろうか
俺には備わっていないはずの母性が出てきそうだ
いや、やっぱりおかしい。
ここは父性ということにでもしておこう
「どうしてここで寝てるんですか？」
こんな聞き方は少しずるいな
でももしかしたらジョングク君が定期的に落ち込む原因が分かるかもしれないでしょ？
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夜子(プロフ) - うらんさん» ありがとうございます(;;) (2020年1月31日 8時) (
レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - fumakenloveさん» ありがとうございます(;;)更新遅くなり申し訳ありません。もう少々お待ちくださいませ(><) (2020年1月31日 8時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
うらん(プロフ) - 更新楽しみに待っています。 (2020年1月25日 12時) (レス) id: 13b2fb3d4c (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！忙しいとは思いますが頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 13時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - ぽこにゃんさん» ありがとうございます(;;) 更新しましたらまた遊びに来てくださいませ^^ (2019年11月19日 0時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜子 | 作成日時：2019年9月2日 10時
