ごめんね ページ35
ザクリ
僕のお腹に鋭い物が刺さる。
痛い、痛いけど僕は反抗する事はできなかった。
だって相手はシエル、だから。
シ「黙れよ。クソガキ。」
……シエル、変わったシエルが。
もう意識がもうろうとしてきた、クティク…お兄ちゃん、シエル、僕の愛した人…トワ。
色んな人の記憶が頭のなかによみがえった。
…お腹に刺さる物はだんだんと深く、深く。
あぁ、やっぱ僕って弱いね。お父さん、お母さん達の言ったとおりだ。ﾊﾊ…
グレーさんとシエルが会話してる、けど痛みのせいで会話は頭に入ってこなかった。
ﾊﾊ……やっぱ死んじゃうよね、ぼく。
皆ともっとお話ししたかったなぁ。それにトワにも謝ってなかったや。
…勝手に置いてったりしてもっと怒っちゃうかな
けど今の僕にはどうにもできないや。
シ「お前は死ね。」
僕のお腹から剣が引き抜かれまた僕に突き立てられる。
ごめんね皆、ごめんね…シエル。
やっぱ弱いや。僕。
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白蛇紅(プロフ) - そうすね…ジャンプっ (2017年1月20日 23時) (
レス) id: 1c89d2d1db (このIDを非表示/違反報告)
グレー - そっちにうつりますね (2017年1月20日 23時) (レス) id: b40daec4c8 (このIDを非表示/違反報告)
白蛇紅(プロフ) - 了解ですー (2017年1月20日 23時) (レス) id: 1c89d2d1db (このIDを非表示/違反報告)
グレー - 作りました (2017年1月20日 23時) (レス) id: b40daec4c8 (このIDを非表示/違反報告)
白蛇紅(プロフ) - そうですね…続編、続編作りましょか (2017年1月20日 23時) (レス) id: 1c89d2d1db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グレー&白蛇紅 | 作成日時：2017年1月17日 20時
