リヴァイ×アルミン3 ページ28
サラリ・・・と髪を撫でられる感触で意識が覚醒する。
あれ・・・?僕どうしてたんだっけ・・・・
薄く目を開けるとリヴァイ兵長の顔が目に入った。
アルミン「あれ?・・・へいちょ・・・・あっ!!」
ガバッ
ゴスッ
思いっきり起き上がったら、そのままリヴァイの顎におでこを直撃した。
リヴァイ「・・・・・痛てえよ」
アルミン「ず、ずびばぜん・・・!」
って・・・膝枕ああああ???何でっ・・・・///
アルミン「ああああ、すいません。すいません」
リヴァイ「クス)落ち着け。水を持ってくる」
ベッドの上でぽかーんと座り込む。
えーっと、あっ・・・・・そうだ僕お酒を飲まされて・・・・
アルミン「っつ・・・・痛い・・・」
頭がガンガンする。
頭を押さえていると
リヴァイ「すまんな・・・無理をさせてしまったみたいで。取り敢えず水を飲め」
アルミン「ありがとうございます」
水がスウ・・っと体に染み込むように浸透していく。
思ったより喉が渇いていたようだ。
コクコク
ハー
アルミン「すいません。ありがとうございます」
リヴァイ「クス)小動物みたいだな。あと謝ることはない。今回は俺が悪かったのだから」
アルミン「あ・・・いえ、すいま・・・あ、う・・・」
そんな事言われてもなんて返したら良いのか返答に詰まる
リヴァイ「もう一杯飲むか?あと、訓練兵宿舎には連絡しておいたから今日はここに泊まっていけ」
アルミン「あ、はい!ありがとうござ・・・えっ・・・・ええええええええ???」
構わずまた水を取りにリヴァイは行ってしまった。
へ、兵長の部屋にお泊りぃぃぃ!???
なぜそうなった・・・・・orz
頭がクラクラして考えがまとまらない。
二杯目の水を受け取り、モジモジとしていると
リヴァイ「気にするな。今回の責任は俺にある。そんな状態のお前を投げ出す訳には行かない。それだけだ」
アルミン「は、いえしかし・・・」
リヴァイ「上官命令だ」
ぐっ・・・・
そう言われてしまうと何も言い返せない。
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とりすけ(プロフ) - 柚木さん» あ。そこは大丈夫です伝わってますよ(^-^)このシリーズであったものの続きと書いてあったのでどれかなぁっと思ったのです(;´д`)言葉足らずですいません。 (2014年7月31日 20時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
柚木 - とりすけさん» 現パロのリヴァエレです。分かりにくかったですよね…スイマセン…。出来ればなので!お願いします。 (2014年7月31日 19時) (レス) id: b9f18a0f94 (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 柚木さん» (;゚Д゚)!ふぉ?え・・・っとどの続きなんでしょう・・・・? (2014年7月26日 22時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
柚木 - とりすけさん» いえいえ!あの…リクはこのシリーズであったものの続きで現パロエレリ…みたいな感じはできますか?すいません…できたら、お願いします。 (2014年7月26日 11時) (レス) id: 7f991caad7 (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - ネコのポチさん» 久々のリヴァペトなので緊張しちゃいますwではこちらで書かせていただきますねm(_ _)m→ペトラさんのページ http://uranai.nosv.org/u.php/novel/torickster18/ もありますのでお暇つぶしにどうぞ♪ (2014年7月25日 23時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりすけ | 作成日時:2014年6月22日 11時