【進撃】彼のどんな○○が見たいですか？☆短編集５【リヴァイ】

エル×リヴァ１３ ページ15

”好き”か・・・・


かなり強引ではあったが、そんな風に気持ちをぶつけられたのは初めてで

自分の気持ちが何だか判らない。



嫌かと言われると、嫌じゃない・・・・

好きかと聞かれると・・・判らない・・・・




そんな風に考えた事も無かった。




エルヴィン「ならこれから好きになってくれたら嬉しいね」



リヴァイ「なっ・・・・////」


思わずかけられた言葉に赤面する。

いつの間にか声が出ていたようだ。







エルヴィン「嫌じゃなかったなら良かったよ」



リヴァイ「うるせえ。強引すぎだろうが」



そっぽを向いて毒づく。




エルヴィン「でも気持ち良かっただろう？ちゃんと解したし痛くはないはずだが」



カーッと顔が赤くなる




ｸｽ


エルヴィン「今日のリヴァイは赤くなったり青くなったりせわしないね」




リヴァイ「う、うるせえ。てめーのせいだろうが。男同士なのにあ、あんな事しやがって・・・」



エルヴィン「男同士で出来る事が判って良かったよ。私もなにせ初めてなものでね」




ニヤっと笑ってリヴァイを抱き寄せる。



リヴァイ「わっ・・そういう問題じゃねえだろっ」




エルヴィン「リヴァイ・・・・好きだ。愛してる。

お前が居ない部屋は寂しい・・・もし良かったら戻ってきてくれないか・・？」




そんな風に切なく愛を語られるのも初めてで・・・胸がなぜか苦しい




リヴァイ「上司と部下が一緒に住むなんて問題あるだろう・・・それにあの頃とは違っておかげ様で自立できたしな」




エルヴィン「別に男同士が一緒にルームシェアしたからといって問題は無いだろう。家賃払わない分贅沢できるし貯金も出来るよ？」




ニッコリ微笑んでリヴァイのこめかみにキスをする




エルヴィン「直ぐでなくて良いから考えておいてくれないか？」

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