【進○】彼のどんな○○が見たいですか？☆短編集【○○○】

○○○がお兄ちゃんで色々…しちゃたり?２ ページ49

〜〜〜深夜〜〜〜



む。気がついたらこんな時間に・・・


Aは・・・


ソファで本を読みながら寝こけていた。


はー・・・・まぁ、明日は休みだしないいか。


そっと毛布をかけてやる・・・







リヴァイ「バカ野郎。そんな大事なもの・・・貰えるか！ガキが・・・もっと大人に・・」


ふにゅ・・・



リヴァイの手を取って胸に当てた。



A「ち・・胸ちっちゃいけど、私もう生理もあるし大人だよ！・・・大事なのだから・・・お兄ちゃんがいいの・・・

私じゃダメ？」


サラリとした髪が頬をくすぐって・・・サラサラと零れてくる。

落ちる涙も・・・







いつからだろう・・・



いつの間にか好きだと思うようになっていた気持ちを隠してきた。



A「おにいちゃ・・」

涙を流しながら唇にキスをする。




手を伸ばしてその腰をぎゅうっと抱きしめる。





リヴァイ「バカ野郎・・・・我慢してたのに。覚悟しろよ・・・・」


ひょいっと抱き上げてベッドに寝かせる。


ギシ・・



顔の横に手を着かれて、じっと顔を覗き込まれる。


恥ずかしくて真っ赤になった。


リヴァイ「・・・全部、貰っちまうぞ？良いのか？」



A「お兄ちゃん・・・

うん。もらってください。・・・・大好きです」


ぎゅうっと抱きしめる。








お互いが裸になり向き合う。



月明かりだけがその姿を照らし出す。


A「お兄ちゃん・・・・」
リヴァイ「・・・・・あのクソガキが女になったな。・・・綺麗になった」

恥ずかしそうに体を抱くように隠す・・・それを抱きしめる。


リヴァイ「良いのか・・・？俺で？」

A「うん。お兄ちゃんが良いの。ずっと・・・・あの時から決めていたの。」


やさしい笑顔は今も変わらない。

口付け・・・・抱きしめる。

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