【進撃】俺好みに教育しよう２【リヴァイ】

俺の代わりに泣いてくれるのか？ ページ9

パチ

目を開くと



目の前にリヴァイが居た。


ぐるりと思考を巡らせて、笑っていいのか泣いていいのか頭がついて来なかった。

ただ、終わってしまった事と受け入れるしかないと結論を出すしかなかった。





そうだな、いつもと違うのは下半身の痛みか・・・





もそりと起き上がると手首を掴まれた



目つきの悪いヤツが更に目つきが悪くなっていた。



A「はは、リヴァイ。目の下にクマさんがいるぞ」


ぎゅうっと抱き寄せられる。


ビクッ



体が勝手に反応した。




A「あ・・あはは・・・。リヴァイは甘えん坊だな」



誤魔化そうとした。




リヴァイ「＿＿＿＿＿だ」




A「え？・・・な・・・んっ」



押し倒されるようにキスされた。



リヴァイ「好きだ！！嫌だ・・・・！！馬鹿にするな！俺は男として・・男だけど好きなんだ・・・

Aが嫌ならしないし・・しない・・・・うっ・・・好きなんだっ！」




そこからはボロボロと泣き出して、しがみついて

わんわん泣いた。




始めはぽかんとしていたAだったが


零れて落ちてくる涙




手を伸ばして優しく抱き寄せた。


A「ごめんな・・・。嬉しいけど、今は・・・考えられない。ごめん・・・」


声が震えていた




バカだ俺、馬鹿だ。あんな事があった後になんて・・・サイテーだ。




Aは優しく髪を撫でてくれた。








リヴァイ「キスしても・・・いい？」


涙でグシャグシャの俺の顔を拭って小さく微笑んだ


その唇に触れた。

どこにも逃げられない→←※ェ□注意　ごめんなさい

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