防弾少年団の8人目のメンバーはヨジャマンネ3 (ページ29)

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四次元再びページ29

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『ふぁぁ…眠い…』

練習やら仕事を色々終わらせてうちに着くと日付をとうに超えていた

日付を超えていると認識した途端襲ってくる眠気

お風呂入ったらすぐに寝ちゃおう…

眠気と戦いながらもサッとお風呂を済ませ自室に戻る

寝る準備をして布団に入るとすぐに瞼が重くなってきた…

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『…んっ、今何時…？』

不意に物音がした気がして目が覚めた

体を起こしてみてもしんと静まりかえっていて、辺りはまだ真っ暗

ケータイの電源ボタンを押して時刻を確認すると

『げ、まだ3時半…』

この時間帯は物音もしないし妙に不気味だ…

変な時間に目覚ましちゃったなぁ…

若干の後悔の中また眠りにつこうと枕に顔を埋める

モゾッ

ん？今何か足元で動いたような…

モゾッ、モゾッ

いる…確実に何かいる…!!!

部屋から出ようにも恐怖で体が硬直して動かない

枕を抱えて耳を塞いでギューッと体を丸くして耐える

ちょ、ほんとなに…朝早く来て…!!!

不意に肩に触れる手のような感触

『ひいっ…!!』

TH「ちょっ、A！おれだよおれ！」

『へっ…、テテオッパ…？』

振り返ると満面の笑みのテテオッパ

布団に侵入してきてたのテテオッパかい…

TH「びっくりしたー？ごめんね、ヒヒッ」

『ちょっと…本当にびっくりしたじゃん～涙』

ビビりすぎて声が震えてきた

TH「えっごめん泣かないで…？もう寝てると思ったから…」

『テテオッパのパボ～～涙』

めちゃくちゃ怖かったからテテオッパに抱きつく

TH「ごめんごめん、Aといっしょに寝たかったから来ちゃった！」

テテオッパはギューッと抱き締め返してくれる

『もーテテオッパのせいで目さめちゃったよ！笑』

TH「ほんと？じゃあ喋ってよーよ！」

『いいよ笑』

TH「ヒヒ～やった」

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『テテオッパってやっぱふしぎちゃんだよね』

TH「え、それを言うならAもだよ？」

『わたしも？えー、そうかな…
テテオッパはEXOのベッキョン先輩に似てるけど性格はあまり似てないよね』

TH「あー似てるってよく言われる！」

『でもベッキョン先輩のほうがカッコいいかな～？笑』

驚かされた腹いせにちょっといじわるを言ってみる

TH「…それ本気で言ってる…？」