防弾少年団の8人目のメンバーはヨジャマンネ3 (ページ30)

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四次元再び2 ページ30

『え？』

TH「それ本気で言ってるのかって聞いてんの」

『テテオッパ…？』

初めて聞いたテテオッパの冷たい声に思わず顔を見上げる

テテオッパは切ないようなおこってるような表情をしていた

TH「こんなにいつも近くにいるのに、Aは俺より先輩のほうが好きなの…？」

『やっ、違くて…』

どうしよう、テテオッパが拗ねてる…？

TH「ちがうの？どう違うのか教えてよ…」

ゆらっと体を起こしたテテオッパは私の頭の両わきに手をついてくる

うわ…なんかこんなテテオッパ見るの初めてだし何これセクシー…

自分の状況に合わないくらいアホみたいなことを頭で考える

TH「…A」

『えっと…だからね？ベッキョン先輩はアイドルとしてカッコイイ、っていうか、アイドルとしてしか知らないというか…
テテオッパは…全部カッコイイ…よ…///』

なんでこんなこと言わされてるんだろう、顔があつい

TH「ふ、もうAかわいー…
おれどんなアイドルよりもAが一番可愛いと思うよ」

『そ、そうなんだ～嬉しい…///』

突然こんなこと言うから恥ずかし過ぎて顔あげれないじゃん///

不意に顔をテテオッパの方に向けられる

『え、なに…んっ、』

チュッ

TH「可愛い顔するからいけないんだよ」

何言ってるのこの人

と、考えてる隙にも次々にキスが降ってくる

チュッ、チュッ

『んっ、ふぁ、テテ…オッパ…///』

TH「は、やべー…」

どんどんキスが深くなってくる

や、これ以上はまずいって…

『ちょ…ンンッ、あっ…んっ』

テテオッパの手が落ち着きなく腰あたりを行ったりきたり

その時

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

ビクッとテテオッパの肩がはねた瞬間スルッとベッドから抜け出る

『はぁ、はぁ…あ、朝ごはんの準備手伝わなきゃ！じゃあね！///』

そう言って部屋から勢いよく出る

部屋の扉の前で暫く呼吸が落ち着くまで待つ

まだ心臓がバクバク言ってる…

キッチンの方に向かうとすでにジニオッパは起きてた

JN「おはよー、あれA顔赤くない？」

『そ、そう？気のせいだよ～！』

JN「そう？」

2人で朝ごはんの準備をして、できあがったらみんなを起こしに行くのはわたしの役目

ほかのオッパたちは起こして、残るはテテオッパ

まだ多分私の部屋にいるはず…