防弾少年団の8人目のメンバーはヨジャマンネ3 (ページ16)

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お砂糖とマンネページ16

『ゴホッゴホッ』

はぁ、だるい…やってしまいました

風邪っぴきです…

ずっとだるいと思っていたけど風邪だと知らずに仕事頑張ってたらちょっとこじらせちゃった

ジニオッパには言ったし、やっとオフだから今日はずっと寝てよう…

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YG「…おい、A大丈夫か？」

『んっ…ユンギオッパ…？』

YG「ヒョンから聞いたんだけど具合悪いんだって？いまうなされてたぞ」

『ジニオッパは…？』

YG「今日は俺とお前以外は仕事でいない…なんかして欲しいことあるか？腹は？」

『んー…お腹減ってないしいらなーい…』

YG「…いやでも…はぁ、参ったな
俺飯あんまり作らねえしな、でもちっとくらいなんか食った方がいいんじゃねえか？」

『えー…』

YG「…待ってろ」

そう言うとオッパは部屋を出ていった

はぁ、しんどい

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YG「A、起きれるか？」

『ん…わたしねてた…』

YG「何度も起こして悪い、これ、食べろ」

『え、おかゆ…？』

YG「初めて作ったから味は分かんねえけど、卵とネギも入ってるからそれ食って薬な」

『うん…おいしそ』

ユンギオッパが作ってくれた卵がゆはとてもいい匂いで先程までとは裏腹に食欲が湧いてきた

『フーッ、(パクッ)ゴホッゴホッ……熱い…』

YG「ったく、貸せ」

『あ…』

ユンギオッパは私からおかゆを取り上げると一口分とってフーフー冷まし始めた

YG「ほら食え」

パクッ

『ん、美味しい』

YG「全部食えそうだな、良かった…」

ほっとしたように息を吐くオッパを見て、オッパなりに心配してくれていたんだなと感じる

しばらくして食べ終える

YG「じゃあ次は薬な、ほら水」

『うぇ…薬やだ…』

YG「ブーたれてないで飲めよ、良くならねえぞ
それとも口移しじゃないと嫌か？」

ニヤリといたずらっぽく笑うユンギオッパ

『自分で飲めるからっ…///』

YG「ふっ、熱で赤い顔がもっと赤くなった笑」

ニヤニヤ笑っているオッパを横目に水といっしょに薬を流し込む

『あぁ、不味いぃぃ…』

YG「ん、よく飲んだな」

ポンポンと頭を優しく撫でられる

『今日はユンギオッパが優しい…』

YG「今日はってなんだ今日はって
あ、ちょっと汗かいてるな、蒸しタオルで吹かないと体冷えるよな…持ってるから待ってろ」