朝ごはん ページ39
「なぜ、拙者達が追われていたかは話せん。しかし元々は、ゾウという場所を目指して海へでた」
「「ゾウ/ジョウ？」」
皆サンドイッチを食べている中(ローはおにぎり)、錦えもんは話を始めた
そして、ゾウ、という国名を、ロー、はるなは復唱する
「存じておるのか？！」
「じょんじるもなにも」
(存じるも何も)
「何から何まで奇遇だが、俺たちはシーザーを引渡し、スマイルの工場を壊したら、次はゾウを目指すつもりだ」
「真かァ！それは！！」
「俺の仲間が、既にそこにいる」
口いっぱいにサンドイッチを頬張りながら話そうとするはるなの代わりにローが説明を始めた
そして、あまりにも偶然すぎる事実に、錦えもんは、身を乗り出した
「な、ならば！そこまで拙者達も同行するわけには！！」
「いいぞォ！じゃあそこによってからワノ国へ行こう！！」
「おいっ！「！ありがたい、、、！！」・・・いや。、」
またしてもルフィの身勝手さに振り回され、口出ししようとするも、目の前で錦えもんが机に頭をつけ、お礼を述べられローは押し黙った
「ルフィ殿、何から何まで、かたじけのうござる」
「ござる！」
「へへっ！いいからいいから！な！トラ男！」
「フンッ」
真っ直ぐにお礼を言われ、気を良くしたのか、ローは特に反論する様子もなかった
「侍3人と桃の助、閉めて4人でゾウを目指したが、あえなく遭難。ドレスローザに到着したのは、侍2人と桃の助。」
「しかし、そこでドフラミンゴと言う者達に、追い回されて、拙者よくわからぬ船に乗り込んだのでござる。そこには、病を治したいというわっぱ達、運悪く、その船は突如出港してしまい、あの島へ、、、！」
「慌てて追う拙者を庇い、サムライ同士、カン十郎が人質になるも、、、拙者を海に逃がしてくれたのでござる、、、！必ずや助けねば、！必ずや戻らねば！！」
「うぅぅ！男じゃねェかカン十郎ゥ」
「カン十郎ゥウ！」
「サンジさん！フルーツサンドイッチおかわりください！」
「は〜い♡すぐ持ってくね〜ん♡」
涙ながらに語る錦えもんに、心が突き動かされるフランキー、チョッパー
そして、ルフィでさえ朝食を食べ終え、皆が紅茶を飲む中、はるなは未だ、ローの隣でサンドイッチを頬張り続けている
以外にも、大食いなのだ
そして、毎度の如く、話を聞いているのかは不明。
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toramaru08(プロフ) - muo3mmさん» そんな嬉しいことを言っていただけるとは、、、、！ありがとうございます！今、忙しくなり始めてしまって、毎日更新は難しいのですが、その言葉を胸に、できる限り頑張ります！ (2022年9月9日 23時) (
レス) id: cbde162c1f (このIDを非表示/違反報告)
muo3mm(プロフ) - 最初から見させて頂いてるのですがどストライクすぎます！！これからも沢山読ませて頂きます！！ (2022年9月9日 23時) (レス) @page33 id: 2ae1f90e98 (このIDを非表示/違反報告)
toramaru08(プロフ) - むちゃくちゃ嬉しいです！！もう主の特徴も、ローの特徴も分かってもらえていて、凄く嬉しいばかりです、、、！今後も頑張ります！わざわざコメントしていただき、ありがとうございます！ (2022年9月1日 19時) (レス) id: d6495589ba (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃ(プロフ) - 最初から見てます！！めちゃくちゃ面白いし更新早いし原作通りで話わかりやすくてすごく素敵な作品です！！主のアホだけど実は強い感じとかローの好きだけど冷めてる感じとか想像通りでめちゃくちゃ良きです！！！今後も無理せず頑張ってください (2022年9月1日 11時) (レス) @page11 id: 2736857ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toramaru08 | 作成日時：2022年8月30日 18時
