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55.明日へ ページ5

はるな「どーしたの〜ナナミンー」



ナナミン「あなた完全に私の事ナメてますよね」



はるな「そんな事ないですよ!ナナミンの強さはしっかりとこの目に焼き付いてますから!」



ナナミン「いえ、人間としてです。


私はあの人から、四ノ宮さんは人見知りでナキムシ、オマケに極度のあがり症だから対応に気をつけろと念を押されていたのですが。、」


うっ、、


はるな「確かに…でもなんか、ナナミンは大丈夫でした!


見るからに人のこと貶めようとする人じゃないし!何よりオーラが物語っていますからね!ナナミンはいい人でーす!って」




ナナミン「あなたは、不思議なことを言う人ですね」



はるな「オーラのことですか?ほんとに見えてますよ?五条先生から聞いてないですか?




なんと、どうやら私、四ノ宮家に500年に1人しか生まれないと言われている逸材らしいです!」









空気が静まる








ナナミン「.....あの人は何故いつも大事なことを言わないんでしょうか…」





わかるわかる、その気持ち!!





はるな「ってかナナミン〜、私のこと名前で呼んでよ!」




ナナミン「お断りします」




はるな「玉砕!!」泣





そして目の前に五条先生発見!




はるな「もー!五条先生?私のオーラの力のことちゃんとナナミンに説明してなかったんですかー?」




五条「めんご!」



てへぺろをかまされた



全く謝る気ないなこの人…!





すると後ろから足音が





振り返ると







何か覚悟を決めたような悠二の姿があった












よかった、また一緒に頑張ろうね

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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時

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