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51.逆鱗 ページ1

はるな「うそでしょ…」



あの悠二がおされてる、、?




グチャッ





嫌な音と嫌な光景が目の前に広がる


悠二の体に真人の攻撃が貫通し、悠二は吐血してしまった





真人「君じゃ俺に勝てないよ。さっさと変わんなよ、宿儺にさ」





真人が悠二の体に触れる





どうしよう、悠二の魂の形まで変わってしまったら、、、!





動かねばらないのに先程呪力を消耗しすぎて体が言うことを聞かない











____________________no-side




その頃、宿儺の生得領域では





宿儺「俺の魂の形に触れるか、、、共に腹の底から小僧を笑った仲だ。1度は許す、2度はない。



それと、小娘に傷一つでもつけてみろ。殺すぞ。




分を弁えろ、痴れ者が」





真人(ゾクッ)







_______________________




なぜか真人はぼーっとしており、魂に触れられているはずの悠二の体に変化は見られない





ゴツンッ






悠二は隙をついて真人に頭突きをした





あれ絶対痛いヤツ






頭突きで真人は吹っ飛び、悠二はトドメを刺そうとするも





悠二の前にいたはずの真人は凄まじい速さで悠二の後ろに回っていた







はるな「悠二!後ろ!!!」








絶体絶命のピンチの時、彼は現れた









はるな/悠二「「ナナミン!!!」」










ナナミンと悠二は現状の確認をしあっている






くそ〜体が動けばな〜私もナナミンとお話できるのに…!






ふと、目の前にチラつく4級程度の呪霊







はるな「あ〜呪力くれ〜」




この呪霊があちらの戦いの邪魔になってはいけないので、残りの呪力を振り絞る




はるな「呪魂消、、…??」






再利用






ふと、頭にその言葉が浮かんだ







私の術式は呪霊の魂を消すから、どうせなら呪力もかっさらえたらもっと皆の役に立てるんじゃ、、?







やってみるか!




フィーリングだよねこういうのは





深呼吸をして、呪霊を視界に映すと不思議といつもより鮮明に呪力のオーラが見える






はるな「呪魂消化!」






とりあえず魂を消し去った






白いモヤモヤが残っているのが見える…





さっき私が見たオーラかな、?




あのオーラが固まって呪霊を生まれるってことは、あのオーラは呪力の源…?





そうと決まれば!






はるな「すぅぅぅぅぅぅ」






ゴクン








するとまさかの







はるな「…あれ、なんかちょっと呪力ちょっと戻った、立ち上がれる!」







いや〜呪力って自由だな〜

52.新たな力→



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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時

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