【呪術廻戦】ナキムシ (ページ34)

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34.地獄の特訓① ページ34

はるな｢ひどいや五条先生ってば、私の体力直接目でやきつけてからメニュー考えてあげるねっ！きらりん！とか言っておいて、任務あるの忘れてたなんて言ってどっか行っちゃったし…

もおおおおお！！！！｣

珍しく私は音声で叫んだ

伏黒｢…何かあったのか、はるな…汗｣

真希｢…つぐつぐ変なやつだな、まじで｣

はるな｢聞いてくださいよおおお、五条先生がドタキャンしたんです！私の特訓メニュー考えてくれるって言ったのに、、｣

伏黒/真((あからさまにショックを受けている、、！))

真希｢ま、まぁ、あいつはそういうやつだ、いちいち気にしてたら色々持たん。私が手伝ってやるよ｣

伏黒｢お、俺も何か出来ることあればやるから、元気出せ｣

はるな｢2人とも、、、！！｣キラキラ

私は心の底から幸せだった

素敵な真希先輩と、優しい伏黒くんと一緒に特訓できることが

真希先輩があんなにスパルタだったとは知らずに、、、

.

真希｢はるな、オマエまじで体力ねーのな、呪術師が聞いて呆れるわ、、｣

はるな｢ま、真希先輩…私もう、これ以上やったら、しぬ、確実に！！｣

息切れしながら真希先輩に助けを乞う

が、しかし

真希｢なーに言ってんだ、目標校庭10周って叫んだよな？まだ5周だぞ？しかも4分もかかってるし。あと5周、やりきれよ？｣

これでも前は五分で5週できたから、1分も縮まったことを褒めて欲しいくらいです、、、。(泣)

はるな｢ひぃぃぃぃ、ふ、伏黒くん、、！！！｣

伏黒｢、、。｣

伏黒くんに助けを求めるも、目をそらされてしまった

裏切り者ー！！！(違う)

.

はるな｢はぁ、はぁ、、おわっだあああ〜！！！｣

伏黒｢おつかれ、これ水｣

はるな｢ありがどおおふじぐろくん、、私もうなんか泣きそうだよおお｣

伏黒｢それは勘弁してくれ、、｣

真希｢よくやったな〜はるな、明日はこの調子で15周目指すぞ｣

はるな｢お、おにぃぃぃぃぃ！！！！｣

嫌がる私をみて真希先輩は楽しそうに微笑んだ