37.領域展開 ページ37
五条「ここは無下限の内側、″知覚″、″伝達″生きるという行為に無限回の作業を強制する。
あ、はるな、そのまま絶対に僕から手を離しちゃダメだよ」
はるな「わ、わかった」
私だけ、2回言われた、、、
多分手を離したら、富士山頭と同じ状態になるはず
あれ、悠二は大丈夫かな?と思い横を見ると、五条先生に摘まれていた
ちょっとウケる。写真とりたい。
五条先生は富士山頭の頭を鷲掴みにした
五条「皮肉だよね、全てを与えられると何も出来ず緩やかに死ぬなんて。でも君には聞きたいことがあるからこれくらいで勘弁してあげる」
そういって五条先生は富士山頭を生首にした
え、これくらいで勘弁してあげるのレベルが違うんですけど、、
五条「さて、誰に言われてここに来た」
五条先生は富士山頭を踏んずけて脅している
五条「僕を殺すと何かいい事でもあるのかな、どちらにせよ、相手は誰だ?
早く言えよ〜祓うぞ〜?言っても祓うけど」
はるな「悠二、、人間のエゴが見えるよ」
悠二「うん、俺も…」
すると突然五条先生の下から植物が生えてきた
と思ったら周りは緑いっぱいになってる
はるな「ほわほわ〜」
3人でホンワカしていると
悠二/はるな「「うわっ!!!」」
何者かが凄まじいスピードで私たちの間を通り過ぎていった
はるな「うわっ?」
変な植物が私たちの足を掴んで持ち上げた。逆さまに。
はるな「ちょ、私スカート!スカート!!」
悠二「先生俺達は大丈夫!ソイツ追って!」
え、うそ、それは無理!と思い
悠二「ごめんうそ!!」
はるな「ヘルプ!!!」
そう告げると先生はほんとに秒で私たちに絡まり着く植物を片付けてしまった
しかし、そのせいで凄まじいスピードで逃げていった呪霊は捕まえることが出来なかった
私は悠二と二人で土下座
どーもすみませんでした、私/俺のせい逃げられてしまいまして、でもここに連れてきたのは先生ですよね?
これだけの気持ちを込めて精一杯土下座した
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時