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21.領域展開 ページ21

宿儺「馬鹿が」


そういって宿儺さんは特級の攻撃を跳ね返した






え。なんか虎杖くんの腕も治ってる







すご!!!









え、まってなんで。←








宿儺「散歩は嫌か、まぁ元来呪霊は生まれた場に留まるモノだしな、良い良い






ここで死 ね」









え。あんなニッコニコだったのにそうくる?!



ああわからん。呪いがわからん






宿儺「ほら、頑張れ頑張れ」




そう言いながら宿儺さんは特級の頭を上から踏んでる





うわあ、むご。




ってかえ、ちょっと待って、なんか地面にヒビ入ってきまてますよおおおお?!?!





あ。おちる。









はるな「わあああああああ!!!」






あ、やば、声出しちゃった。





慌てて口を押え、ちらっと見るが、戦いが楽しいのか、2人して私の方に目をくれてない。




セーフ…?






宿儺「我々は共に"特級"という等級に分類されるそうだ



俺と…(オマエ)がだぞ?」





うわあ、虎杖くんでも全く歯が立たなかった特級に対して虫とか言ってる、、、







こわ〜い、物騒〜







宿儺「いい機会だ。教えてやる。本物の呪術というものを」







そういい、宿儺さんは手を組んだ






宿儺「領域展開、、」








領域展開??何それ








あ、でもやばい感じする。ちょっと離れとこう








宿儺「伏魔御厨子」






事は一瞬だった






はるな「、う、嘘でしょ…」







あまりの出来事に、体が震える




離れてよかった、、、私なんかきっとあの特級よりもスライスされてただろうな、それこそ千切りとか、そんなところ(?)







宿儺「3枚におろしたつもりだったんだが、やはり弱いなオマエ。そうそうそれから・・・


これは貰っていくぞ。」







あれが、宿儺の指…!!





まって、改めて考えてみると虎杖くんよくあんなの食べたな…





宿儺「終わったぞ!!不愉快だ!代わるのならさっさと代われ!」






お!虎杖くんに戻るみたい!






そう思い、虎杖くんの隣にたった



















.



















まだ彼が戻って来れないことを知らずに

22.嘘だと言ってくれ→←20.宿儺



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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時

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