【呪術廻戦】ナキムシ (ページ12)

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12.初めてのページ12

伏黒｢四ノ宮、今までハッキリ呪霊を見たことは何回ある｣

はるな｢え、えと、1回です、、｣

伏黒「そうか、絶対俺の傍から離れるなよ、分かったな？｣

あれー、ドキドキするセリフのはずが、別の意味でドキドキするなあ(泣)

っていうか、変な圧があったし、、、。

｢｢！！！｣｣

い、今、、なんかいた、、

そういえばこの前の事件以来、毎日は見えなかった呪霊がうじゃうじゃ見えるようになってきたな…へへ。

小さめのはそこまで怖くないけど、普通サイズからはもう、ダメ。

伏黒｢あっちだ、行くぞ｣

はるな｢は、はい！！｣

私は伏黒くんの後を着いていく

え、待って、足早くない？！ってか私もう疲れたんですけど、え、体力すごくない？！

はるな｢ま、まって、伏黒く、、｣

伏黒｢は？！まだ5秒も走ってねえぞ？！｣

驚いたようで振り向かれる

はるな｢ご、ごめんなさいっ｣(泣)

伏黒｢！！！来るぞ、構えろ｣

いきなり急ブレーキをかける伏黒くん

そして目の前をみてみると

はるな｢ひっ、ぎ、ぎゃあああああああああ！！！！｣

その声は、外まで響き渡っていたそうで、、

五条｢…汗｣

悠二｢大丈夫かなー、伏黒とはるな｣

野薔薇｢…今の状況が手に取るように分かるわ…｣