虹色の紋章をもつ少女 3

虹色109 ページ16

ウェンディ「行くっ、会いに行くよっ、」ぎゅっ




はるな「うん！でもまずは、目の前の敵を、何とかしなくちゃね…」(コソッ)






ウェンディ「でも…私たちだけで一体この状況をどうすれば…」(コソ)






はるな｢大丈夫。ナツ達を信じて待とう。ブレイン1人だけだったら何とか出来そうだけど、あの寝ているやつの魔力が少し分からなくて不気味なの。」(コソ)







ウェンディ「分かった！」(コソ)







何はともあれ、ウェンディと和解(別に喧嘩してたわけじゃないけど…)して良かった！





そうしている間に時間は過ぎ、レーサーが棺桶を(？)持って戻ってきた






ブレイン「貴様らにはこの男を治してもらう」





男…？




はるな「私たちはそんなことやらない！！」







なんだろう、この嫌な感じ









ブレイン「いや貴様達は必ず治す





治さねばならんのだ」









治さねばならん…？









どういうこと…？









棺桶の中に入っていたのは









はるな「な、なんでここに…









.









ジェラール」

虹色110→←虹色108 回想

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す