虹色90 ページ46
ラクサス「ジジイは？」
抱きついているはるなを無視し、周りを囲っている人も特に気にする様子もなく、そういった
その言葉に納得いかない者も多く、反感をくらってしまっている
エルザ「よさないか！」
エルザの一言でまた場は静かに
はるな「じぃじなら奥の医務室にいるよ」
そう聞くとラクサスは歩き出した
.
・・・抱きついているはるなを引きずって
カナ「ちょっ、はるな！こっち来な！」
はるな「え〜やだよ〜ラク兄と離れたくなーい！」
カナ「ちょっとは空気読めっ！」
カナがツッコミを入れるとはるなは離れて、大人しくカナの元へ行った
そしてまたラクサスの前にはばかる者が…
ナツ「$×＞＊%！」(ラクサス！)←多分…
ナツはラクサスに人差し指を向け、何かを発した…
その何かとは…解読不能…
しかし、伝わる者も世の中にはいる
ガジル「2対1でこんなんじゃ話にならねぇ。次こそは負けねぇ、いつか勝負しろ、ラクサス
だとよ。」
が。ラクサス、思いっきりナツを無視し、奥の医務室に向かう
ナツ「っ、ラクファスゥゥ！！」
無視された怒りでナツが叫ぶ
そんなナツにラクサスは歩きながら手を振った
その姿に皆、時間が止まったかのように、ラクサスを見つめる
はるな「ねぇ、カナ。ラク兄、いなくなったり、しないよね…？」
カナ「っ…」
カナは無言ではるなを抱きしめた
エルザ「さぁみんな！ファンタジアの準備をするぞっ！！」
各々が準備を進めていく。
ルーシィ、ジュビア、はるなで踊りの練習をしていた
はずだったのだが。
ルーシィ「よっし！できた！！！
ねぇ見て見てはるな！って、あれ？はるなは…？」
ジュビア「あれ？さっきまでそこにいたのに・・・」
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作者名：toramaru08 | 作成日時：2020年5月22日 23時
