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虹色83 ページ39

けれど



ミストガンは避けた




はるな「ミストガンって、こんなに強かったんだ…」




実際のところ、私はミストガンの戦っているところを見た事が1度もない



仕事帰りにあうのがほとんどだったから




ラクサス「ちっ…雷殿の発動まであと6分…


お前がこのゲームに参加するとは思ってもみなかっだぜ?」




ラク兄は攻撃をやめ、話し出した




ミストガン「今すぐ雷殿を解除すれば、まだ余興の範疇で収まる可能性もある」





ラクサス「おめでたいねぇ。知ってんだろ?フェアリーテイル最強は誰か、俺かお前が噂されてることは」





ミストガン「興味はないが、エルザもいるだろ。」




ラクサス「あいつはダメだ。いい線はいってるが…まだ弱い。」






はるな「エルザが…弱い…?」







この人どんな次元に生きてるわけ?!







エルザの恐ろしさを知らないからそんなこと言えるのよ…あぁ、怖い怖い…







ミストガン「ふっ、エルザが弱い?


とんだ節穴だな。お前の目は」





ってか。分かってはいたけど…私最初から論外かっ!






一応S級魔導士なんですけど…?!





ラクサス「オレはお前を認めてんだよ、ミストガン。


今フェアリーテイル最強の座はオレかお前のどちらかなんだ」





ミストガン「そんなことにしか目がいかんとは。



おめでたいのはどっちだ」






ひょぇぇええ!怖すぎ…







ミストガンとは喧嘩しないようにしよう。うん。





ラクサス「白黒つけようぜ?最強の座をかけて。ミストガン。いや、アナザー「っ、」」





ラク兄が何かを言おうとした時、ミストガンは攻撃を仕掛けた




なんだろ…




アナザー?



他?






んー…ちっともわかんないけど、あんまりバレたくないことなのかな?






2人の攻撃が反発し、カルディア大聖堂の1部破損






あぁ…ごめんねじぃじ。また請求書来るかもー

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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時

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