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虹色79 ページ35

「き…消えた!!!」


「マグノリアで鬼ごっこをやろってのかラクサス!!」




マスター「あんのバカタレめぇっ!!!!」




グレイ「ちょとまて!はるながいねぇ!」




マスター「なに?!」




マカオ「ラクサスのやつ…結構はるなにぞっこんだったからな…巻き込まれねぇように一緒に飛んでったんじゃねぇか?」




マスター「んー…



なんにせよ…はるなは無事じゃ。いくらラクサスでもはるなを危険な目に合わせることはしないだろう。」






エル「くそォオっ!!姉ちゃんたちを助けねえと!!あいつらぁぁーーっ!!」






エルフマンの言葉と同時に皆、雷神衆を倒すために外に出ていった






マスター「ワシが…ワシが止めてやるわ!!!!クソガキがっ!」






しかしマスターだけ外に出れなかった




グレイ「?!何やってんだじーさん!」





グレイが外から引っ張ってもマスターが外に出れる気配がない





まるで、見えない壁でもあるかのように。







グレイ「?なんだ、あれは…」



マスター「フリードの術式か…なになに…?




80歳を超える者と石像の出入りを禁止する」




グレイ「言ったもん勝ちみてぇな魔法だなぁ



壊せねぇのかよ、じいさん」



マスター「術式のルールは絶対じゃ。」




グレイ「ったく、周到だなぁ。


こうなった以上俺たちがやるしかないか…」




マスター「グレイ…」





グレイ「あんの孫だろうが容赦はしねぇ。ラクサスをやる…!」






マスター(ラクサスに勝てる者などおるのか…


!エルザならもしかしたら…しかしこの状態では…)




石像になったエルザを見る



マスター「ん?誰じゃ」



リーダス「う、うぃ、おれ、ラクサスが怖くて…」




マスター「よいよい。それより、東の森のポーリュシカを訪ねてくれ。石化を治す薬があるかもしれん。」




ナツ「ん、んん…




ぐわぁぁぁぁ!!!


あれ?ラクサスどこだ!!
つうーかだーれもいねぇ!」





マ リ「「ん?」」




マスター(ナツが本気になれば、あるいは…)




ナツ「じっちゃん!皆どこに行ったんだ!」



マスター「(こやつの潜在能力にかけてみるか…)ナツよ!祭りは始まった!

ラクサスはマグノリアの中におる!はるなは恐らくラクサスに連れ去られた!





倒してこんかァァァい!!」





ナツ「よっしゃァァァァァ!!」




ナツは勢いよく外に出ようとした

















ナツ「待ってろラクサっぶへっ」

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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時

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