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虹色77 ページ33

ドドーーーンッ




いきなり舞台に雷が落ちた






雷…





「「「!!!!」」」




はるな「…ラク兄」


ラクサス「よォ、妖精の尻尾のヤロウども。祭りはこれからだぜ」




フリードやビックスローもいる




マスター「ラクサス!!」




グレイ「フリードにビックスローも!!」




はるな「雷神衆!!と、ラク兄。」




ソルネ「その温度差、何。」





ラクサス「遊ぼうぜ?ジジィ」




マスター「バカな事はよさんか!こっちはファンタジアの準備も残っとるんじゃ。今すぐ皆を元に戻せ!」




ラクサス「ファンタジアにまで何人生き残れるかねぇ…」





ラクサスはルーシィの真横に雷を落とした





ラクサス「この女たちは人質に頂く。ルールを破れば一人ずつ砕いていくぞ?



言ったろ。余興だと」



マスター「冗談ではすまんぞ。ラクサス」




ラクサス「オレは本気だよ」



フリード「妖精の尻尾最強は誰なのかをハッキリさせようじゃないか」



ビック「っつう遊びだヨ」



「あそびー」「あそびー」




はるな「最強は誰なのか。か、くだらない…」




う、みんなの視線が集まる…




特に雷神衆!怖すぎだから!!





はるな「まさか、こんなことのために、大事なミスフェアリーテイルコンテスト邪魔したの?」



ラクサス「はるな。お前は黙ってろ」




はるな「やだね。今すぐみんなの石化を解いて!フェアリーテイル最強の座を決めるんでしょ?だったらなんでエルザはミラまで石化されてるの?」



「あ、そっかぁ、負けるのが怖いの?」にこ



私は笑って言ってやった




エバ「ちょっ、はるな!あんたねぇ!「いい。」ラクサス…」




ラクサス「随分と言うようになったなぁ?はるな。別に俺は怖くなんかねぇぞ?」



「そんなに石化といて欲しかったんか?あ?



はっ、残念だったな」







はるな「…」







何それ…









うっざ!!!!!







ラクサス「話を元に戻す。ルールは簡単最後に残った者が勝者。バトル・オブ・フェアリーテイル」





バンッ






誰かが机が叩いた





ナツ「いいんじゃねえの?わかりやすくて。燃えてきたぞ」




ラクサス「俺はお前のそういうノリのいいところは嫌いじゃねぇ」



マスター「ナツ!」

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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時

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