１３話 ページ15
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なんて返事をしたらいいんだろう。
瑠衣くんが望むなら何処へだって連れて行ってあげたいけど…。
そんなの可能なのだろうか。
「 せんぱいとデートとか、したいです 」
弱々しくて、守ってあげたくなる。
こんな狭苦しい教室じゃなくて、ベットなんかじゃなくて もっと広々とした場所で綺麗な景色がある所でお話したいね。
遊びたいね、写真とかも撮りたいね。
「 エモいところ失礼。…最近瑠衣体調良いんだよ。短時間なら、そのデートってのも行けるぞ 」
『 え、さとみちゃん本当！？ 』
瑠衣くんの方を見れば嬉しそうに唇を噛み締めていた
何故だろう、自分の事のように嬉しい。
そうと決まれば場所を決めてデートをしようって計画を決める。
「 ぼく、遊園地とか行ってみたいです 」
『 行こうよ！！私が案内する！ 』
うん って指切りを交わす。
日にちも決めて こんな服で行くとか髪型はどうしようとか瑠衣くん楽しそう。
こうやって誰かとお出掛けする事が滅多にないらしいから相当楽しみなのだろう。
私も心做しか胸がドキドキしてきた。
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さざんか(プロフ) - 私の予想の斜め上をいきました…笑まさか信号機組とは！！今作品も素敵です…！！ (2020年3月28日 2時) (
レス) id: dfb928314c (このIDを非表示/違反報告)
おお - これ以上よんだら尊すぎて死ぬ (2020年3月27日 21時) (レス) id: 6b04e95e5a (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ☆(プロフ) - やばぁぁぁぁぁぁぁい！！！るぅとくんが身体弱い設定！ありがとうございます！待ってました！(何様)頑張ってください！ (2020年3月27日 19時) (レス) id: c11488bac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎
| 作成日時：2020年3月27日 19時
