169推しくん ページ19
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駅前には スタイルの良い彼が立っていて
なんだかそこだけオーラが凄くて直ぐに気づいてしまった。
黄色のジャケットがあそこまで似合うなんて…。
『 お待たせしました…! 』
「 あ、Aちゃん。…かわいい 」
私に気づくと 柔らかく微笑まれて
素直に褒められてしまっては頬が赤くなってしまうのも仕方がない。
はぐれないように と手を握られて
彼の体温にドキッとしてしまった。
「 ふふっ、手ちっちゃい 」
『 るぅとくんがおっきいの 』
ゴツっとした男らしい手は可愛らしい彼とは
あまりのギャップで、みんなそんな所に惚れるんだろうなあ。
それにしても、整った顔がすぐ近くにあってなかなか目が見れない。
「 んっ、…Aちゃんいい匂いする 」
下ろした髪の毛を1束手に取って くんくんっと匂いを嗅がれた。
彼の吐息が頬にかかって 手馴れた行為に顔が真っ赤になってしまった。
『 お顔真っ赤ですよ〜?…今日はAちゃんをキュンキュンさせる為にがんばります 』
頬に触れた手と 吐息がかかってしまう程の顔の近さにMAXでキュンキュンしてます…。
ころんくんとはまた違う系統のイケメンなお顔に
甘くて優しい声、胸がバクバク言って止まない…。
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ぷ め て ゃ - リクエストさせていただきます! お揃いのネックレスがリスナーさんにバレてころんくんに彼女説が浮上して少しざわざわしちゃう系のお話が読みたいです! (2020年1月10日 2時) (レス) id: b60e554cf2 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 更新する曜日等を、決めるなどいかがでしょうか? 他にもこのお話で一区切りにしてまた時間がたった頃その後の二人の様子などが見れるみたいなのでも楽しそうですし色々案はあると思うので白兎さんが納得のいく考えが出ることを切に願っています、長々と失礼しました。 (2020年1月3日 23時) (レス) id: 645d83bd01 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 白兎さん明けましておめでとうございます、そろそろ作品の終わりも近くなってきましたね。話読んでて迷われてるような感じだったので思わずコメを打たせてもらいました。これは私の意見なのですがもし話を続けられたとして今後の新作やもう一作品を考えるとするならば (2020年1月3日 23時) (レス) id: 645d83bd01 (このIDを非表示/違反報告)
らび(プロフ) - はじめまして!!初コメです()お話本当に大好きです!更新まってます (><) (2020年1月3日 10時) (レス) id: 312adacb01 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - ああああ!ころんくんやりますねぇ!?(訳:更新待ってます!) (2020年1月1日 16時) (レス) id: 4661deee11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白兎 | 作成日時:2019年11月20日 22時