118日目 勢揃い ページ21
私はリーマスと一緒に私の部屋で待っていると、扉が叩かれた
コンコン
『どうぞ。』
扉を開けるとそこにはハリー達に加え、ハリーとロンに運ばれてるシリウスと彼らの後ろで不機嫌な顔をしたセブルスがいた
「マリッサ先生、言われた通り連れてきました。」
『ありがとうございます。』
「はぁ、まじこの酔っ払い重いんだけど…なんでこの人達まで連れてこなきゃいけないんだよ…」
ロンがシリウスを床に落としながら言った
『別に嫌なら連れてこなくてよかったんですよ？』
「僕達の事を知りたくないならね。」
「うぐっ！…くそぉ…」
彼も口ではああ言ってるが、やはり真実を知りたいのかそれ以上何も言ってこなかった
とりあえず床に落としたシリウスをリーマスに運んでもらい、他の人達にはソファーに座ってもらった
だが一人凄い形相でこちらを見ている人がいた
「おいマリッサ。これはどういう事だ。」
『何がですか？セブルス。』
「何がじゃない。何故我輩まで来なくてはいけないんだ！」
『それは私が頼んだからです。私達の事を知りたいならセブルスを連れてきなさいと。』
「貴様達のこと？それと我輩と何が関係あるんだ！失礼する。我輩は忙しいのでな。」
そう言い、帰ろうとする彼をリーマスが止めた
「僕達の関係がバレたんだよ。この酔っ払いのせいでね。だから、改めて話すのに君も必要だってこと。」
「なに？この駄犬のせいで我輩も呼ばれたのか。もはやその事自体に苛立ちが起こるわ。」
『彼に関してはまた後で説教しますので。そう時間はとりません。私達の関係を話すだけですので。』
そう言うと、彼は諦めたのか渋々ソファーに座った
「あまりにも長かったら帰るからな。」
『ありがとうございます。』
「ふんっ。」
すると、リーマスが彼に近づいて何か言っている
「君もなんだかんだ言ってマリッサに弱いよね。」ボソッ
「そんな事はない。」
「でも、マリッサに連れてこいって言われたって聞いたから来たんでしょ？」
「なっ⁉///ち、違うっ！///そんな事じゃないわ！///」
「はいはい。君も素直じゃないね〜。」
リーマスに何かを言われて急に赤くなったセブルス
風邪か？
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鈴之宮(プロフ) - ワラビ〜♪さん» お久しぶりです！大人気のオシャレなシーンなんて初めて言われました！有難いお言葉です！思う通りに書けるか分かりませんが、頑張って書いてみようと思います！ (2018年12月26日 19時) (
レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
ワラビ〜♪(プロフ) - ダンスパーティーの夜のように…(￣▽￣) (2018年12月26日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
ワラビ〜♪(プロフ) - 図々しくなりますが要望を…大人気のあるオシャレなシーン、お願いします！ (2018年12月26日 18時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
ワラビ〜♪(プロフ) - お久しぶりですが、最近のお話のリーマスとシリウスの可愛化に妄想でキュンとしているワラビーです笑 (2018年12月26日 18時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 鏡花さん» ありがとうございます！中々最近こちらの方の更新が怠っているので、そろそろ完結に向けて書いていこうと思います！ (2018年9月11日 21時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2017年8月4日 13時
