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PM11:00
バイトがようやく終わり家に帰ってきた

将暉いるかな?
今日はいろいろあったから癒してもらおう〜
そう思いながら鍵を開け、玄関に入った

『ただいま…』
独り言のようにつぶやく

玄関には将暉の靴が置いてあった

あたしは嬉しさのあまり小走りでリビングに向かった

『将暉!!おかえり!!』
勢いよく入ったリビングには少し怒った将暉がソファーに座っていた

「おかえり…」

えー素っ気なっ!!!

『なに?なんで怒ってんの?』
そう言ってあたしは将暉のとなりに腰を下ろす

『ねぇ!なんで怒ってるんですか?』

意味わからへんし
あたしなんかしたんか?

「…和馬って誰なん…」

『え…?和馬くん?
なんで和馬くん?』

「仲良さそうに喋ってたやん
俺との電話も忘れて…」

あーそういうことか。
だから気にいらんのやな

『和馬くんはただのバイトの後輩
言うて、今日告られたけど』

「はっ!?告られてるやん!!
ただの後輩ちゃうやん!!!」

『後輩!!ちゃんと断ったし』

ヤキモチを妬く将暉はとても可愛い
でもとてもめんどくさい笑

「ほんま?信じるで?」

『ほんまやし、信じてください』

「A〜」
そう言って抱きついてきた

『あーはいはい』
将暉の頭をポンポンと撫で、なだめる

『あたしには将暉しかおらへんからね』
そう言ってあたしも将暉を抱きしめる

安心したのか
「まぁ妬いてへんけどな」
そう言ってドヤ顔をかましてきた

あたしなんて毎回妬いてるわ!!
綺麗な女優さんとイチャイチャされて
抱きしめたり、キスしたり、頭おかしくなるわ!!

なんて絶対言えないけど…

将暉が幸せならそれであたしはいい

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設定タグ:菅田将暉 , 夢小説   
作品ジャンル:タレント
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作者名:atsu | 作成日時:2019年8月18日 9時

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