episode7 ページ8
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翌朝
うっすらと目を開け小さくあくびをひとつ
ゆっくり身体を起こしキッチンに目を向けると
「…A？」
『あ、北斗おはよう
勝手にキッチン使っちゃってごめんなさい
朝ごはん、出来たよ。』
笑顔でそう話すA
「ありがとう、すげえ美味そう！」
テーブルに並んだご飯やお味噌汁、焼き魚にたまご焼き…
「いただきます。」
たまご焼きをぱくり
『…美味しい、かな…？』
不安そうに尋ねる彼女
「っ…めちゃくちゃ、美味い！」
すると昨日見せてくれた笑顔で
『本当？良かった！』
なんて嬉しがってる
ああ、もう確信犯
俺、こいつに惚れちゃったんだ…
「Aも食べな。」
そう言って彼女の口にたまご焼きを持っていき
『ぁ、え、ちょ…』
照れながらも遠慮がちにぱくり
『ん…美味しい。』
朝から素敵な時間を過ごしましたとさ。
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黒皇子白皇子LOVE - 続きが、きになります。 (2016年3月10日 16時) (
レス) id: a1b81303f3 (このIDを非表示/違反報告)
sixtones LOVE - 面白いです！続き気になりまーす♪ (2015年12月29日 1時) (レス) id: df0ee4f809 (このIDを非表示/違反報告)
紗璃嘉(プロフ) - 青色カピバラ冬眠中 さん＝有難うございます！これからも宜しくお願いします。 (2015年12月12日 23時) (レス) id: 4d946889d5 (このIDを非表示/違反報告)
青色カピバラ冬眠中 - 読ませていただきました！とても、面白いです♪更新頑張って下さい！ (2015年12月11日 21時) (レス) id: e8a099aabf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗璃嘉 | 作成日時：2015年11月29日 0時
