【銀魂】幼馴染との約束。 (ページ8)

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攘夷戦争編三、約束ページ8

攘夷戦争で戦った盟友。
白夜叉坂田銀時
狂乱の貴公子桂小太郎
鬼兵隊総督高杉晋助
声のデカイ人坂本辰馬

そして、もう1人。
桜色の長い髪をなびかせ、敵をこの世のものとは思えない速さで倒していく。その姿はとても美しいが、彼女から感じるオーラは鬼のよう。

桜鬼の舞姫藤澤A
(おうきのまいひめふじさわA)

銀時は、血まみれになりながらも、懸命に敵を倒していった。

が、

やはりこの数。倒しても倒しても一向に減ることはない。

次の瞬間。

銀時の後ろから3体の天人が襲いかかってきたかと思えば、同時にその3体の頭が転がった。

銀時は視界の隅に見えた桜色の髪を、Aのものだと瞬時に理解した。

銀時「A！！！！なんでお前がここに！来るなって言ったろ！！！！」

A「は？助けてやったんだから感謝しなさいよ。それに……」

銀時「は？」

A「忘れたの！？私は夜兎だよ！？それに、みんながもし一生戻って来なかったら、私、1人じゃ生きていけない。少しは私の気持ちぐらい考えなさいよ！！！そうやっていつも1人で背負って……」

ぎゅっ……

銀時「ごめんな。俺が悪かった。」

涙が溢れてきた。でも、これを伝えなければいけない。

A「ねぇ、私と約束して？」

銀時「何？」

A「この戦争に勝って、全員で生きて帰って、今度こそ5人で缶蹴りしようね。」

Aは、ずっと伝えたかった事を言った。

銀時「あ？んなこと心配してたの？そんなの、約束しなくても叶うさ。お前ほんとバカだなー。」

Aは溢れる怒りを懸命に抑えてこう言った。

A「よかった。」

桂「銀時、何Aと抱き合ってるんだ！抜け駆けは許さんぞ！！」

高杉「ヅラの言う通りだ。それとA、戦争が終わったら、俺たちの誰と結婚するのかいい加減決めろ。」

桂「ヅラじゃない桂だ！」

A「はぁ！？！？け、結婚！？！？」

銀時「だってお前、昔俺たちと話すと胸がドキドキしt「黙れー！！！！！！ヤメロォおおお！！！！！」

坂本「おまんら。喧嘩もたいがいにせぇ。それより今は戦じゃ！行くぜよ！」

銀時「ああ。」

全員「おおりゃあぁああ！！」

先陣をきって次々に敵をなぎ倒して行く5人の侍。
でも、それが1人かける事になるとは、まだ誰も知らなかった。

駄作者
終わり方下手くそですみませぇえええん！！！！！！、