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みんなそれぞれの位置について、向かい合った位置にいるソノとアイコンタクトを取る。
私たちの前にはキーボードが置いてあって、弾き始めたのと同時に歓声が聞こえた。
実は、なにかインパクトを残したくて、秘密裏で準備していた。
先生たちにも内緒にしてたから、みんな驚いてるかなぁ、なんて。
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虚空を漂う 埃のように 埃のように
舞う雪が僕ならば もう少し早く君の元にたどり着けるのに
雪の花が舞い落ちます また少しずつ遠ざかります
会いたい 会いたい
どれほど待てば またいくつの夜を明かせば
君に会えるのだろうか 逢えるのだろうか
サビが終わると、私の最大の見せ場がやってくる。
最近ウジンの高音の調子が良くなくて、
「良かったら、そこの部分一緒に歌う？」
そう提案したら、それいいじゃん、ってあっさりOKをもらって、そうすることになった。
一緒に歌うって言っても、私はハモりなんだけどね。笑
You know it all. You're my best friend.
朝はまた来るから
どんな闇もどんな季節も 永遠ではないから
よし、うまくいった。
ファンの方達の歓声がすごく心地いい。
桜が咲きそうです この冬も終わりがきます
会いたい 会いたい
最後のサビはケンタヒョンと一緒に歌う。
向かい合って目が合うと、優しい笑顔で微笑んでくれた。
少しだけ待ったら またいくつかの夜さえ明かしたら
会いに行くよ 迎えに行くよ
寒い冬を終えて また春の日が訪れる時まで
花を咲かせる時まで
そこにもう少しいて欲しい 居続けて欲しい
最初は辛くて切ないけど、最後は前向きな気持ちになれる曲。
今までの自分とも重なって、胸がいっぱいになった。
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ウジン「うわぁ、またこの部屋だよ。」
ステージを終えて連れてこられたのは、グループ評価の結果発表と同じ部屋で、
画面には私たちの名前が並んでいる。
ケンタ「お願いお願い…。」
隣のケンタヒョンは泣きそうな顔で手を合わせている。
すると発表が始まって、次々と順位が名前の横に表示されていく。
6位にヨンジン、5位にジニョン、4位にケンタヒョン。
3位はなんとメインボーカルのウジンだった。
そして、
ケンタ「おお！」
ジニョン「ヒョンおめでとう！」
私の名前の横に、1位、の文字が並んだ。
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ファニ(プロフ) - パク･ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (
レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう！ 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです！ (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます！今はライバル？のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます！ (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラミソ | 作成日時：2018年3月7日 14時
